閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ハッチョウトンボ

2011-07-26 | 昆虫
ハッチョウトンボは去年の7月10日にも載せたが、江戸時代に現在の名古屋市内で発見されたという日本最小のトンボだ。初めの2枚は雄で、3枚目は雌のようにも見えるが、たぶん未成熟な雄だと思う。羽化して間がない雄は、胴の部分が黄色で濃淡のある帯模様があるが、次第に全体が真っ赤な色に変わってくるそうだ。









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2 コメント

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Unknown (たまご屋おやじ)
2011-08-01 20:44:13
この赤とんぼ、この世のものと思えない。
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Unknown (閑人)
2011-08-02 08:04:38
ハッチョウトンボは1円玉の直径くらいしかない日本最小のトンボですから、特に地味な色をしている雌はなかなか見付りません。写真を撮るのも、暑い湿地でジッと根競べです。

コムラサキは散歩の途中で偶然見つけたのですが、翅の美しさに感動しました。昆虫は、3億数千万年も前から地球上に棲んでいて、植物より遙かに種類が多く100万種もいるそうですから、名前が特定できないのも多いようです。

2回もコメントをいただいていたのに、確認をサボっていて返信が遅れてしまいました。悪しからず。
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