閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

オシドリ (1)

2010-02-14 | 野鳥
春日井市の「グリーンピア春日井」とそれに隣接する広大な「築水の森」や「弥勒の森」は、ブログネタを探しに時々出掛ける散歩コースの一つだが、ここにある池の一つに、今年もオシドリが飛来していると聞いたので、1週間ほど前に様子を見に行った。木陰にそっと隠れて暫く観察していたが、警戒心の強いオシドリは本能的にこちらの存在を感づいていたのか、池の向こう岸あたりからあまり動こうとせず、たまに池の中央に少しだけ近づいて来るだけであった。遠すぎて豆粒ほどの大きさにしか撮れなかったので、画像はいずれも少しトリミングしてあるが、取り敢えず、証拠写真としていくつか載せておこう。

オシドリは30~40羽くらいいたようだが、この池には、他にもマガモやカイツブリらしき野鳥が数羽遊んでいた。池の端には木の枝が被さるように出ているし、小さな入江のようになったところもあるので、彼らにとっては、上空を時々飛んでくるノスリなどの大型の天敵から身を隠すのに格好の場所なのだろう。











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菜の花とミツバチ

2010-02-13 | 昆虫
渥美半島では初夏のような気温だったのに、名古屋では昨日から一転してまた寒さが戻ってきた。菜の花畑ではミツバチが盛んに飛び回っていたが、花の少ないこの時期には、格好の蜜源なのだろう。昆虫は動く被写体でも比較的撮り易い相手とはいえ、躰が小さいミツバチは動きが速いので、ピントの合わない画像の量産となった。何とか綺麗に撮れたのはこの数枚だけだった。














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菜の花

2010-02-12 | 草花
愛知県でも気候が温暖な渥美半島では、先月からもう菜の花祭りが開催されており、各地で1200万本の菜の花が咲いているというので、少し時季が遅いかと思いながら見に行った。渥美半島先端の伊良湖岬あたりまで行けば、青い海をバックにした菜の花が見られたかもしれないが、今回は他の用事の時間の都合もあって、半島の中ほどにあった2ヶ所の菜の花畑に立ち寄った。いずれも広い畑一面に咲いている菜の花がちょうど見頃になっていた。














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フクジュソウ

2010-02-11 | 草花
東谷山フルーツパークに植えられているフクジュソウ(福寿草)が咲いていた。例年よりも開花が遅いようだ。縁起の良い名前から、正月飾りとして鉢植えなどに利用される綺麗な花だが、キンポウゲ科の毒草だそうだ。








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矢田川夕景 (7)

2010-02-10 | 自然景観
一昨日の矢田川河川敷での夕景だが、この日も川面に映った夕焼けが綺麗だった。名古屋では、昨日から急に暖かくなり春のような陽気になった。天気は下り坂に向かっていて、今日も午後は一時雨の予報だ。











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矢田川夕景 (6)

2010-02-09 | 自然景観
1週間前に国道302号の矢田川大橋から眺めた夕景だ。この日はどんよりと曇っていたが、雲の隙間から僅かに漏れた夕陽が川面を照らして、実に綺麗な黄金色に輝いていた。雲間からは光芒も射していたが、画像では思ったほどはっきりと写っていなかった。











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矢田川夕景 (5)

2010-02-08 | 自然景観
今の名古屋の日没時刻は5時半くらいになったが、夕陽の沈む位置は、地図で見ると三重県の鈴鹿山脈あたりになる。遥か遠方に小さく見える山は御在所岳だろうか。晴れた日には名古屋駅前の高層ビル群がよく見えるが、もう何日か経つと、この橋の上からはその高層ビルの向こうの山に夕陽が沈むようになる。













お世辞にも綺麗な清流などとは言えない矢田川中流域にも、何羽かのカワセミが棲みついていて、散歩に行くと時々見掛ける。カメラを持っていない時には、僅か数メートルしか離れていない木の枝まで来て歓迎してくれるのに、望遠レンズを付けたカメラをぶら下げて行けば、川面をキーキーと鳴きながら飛んで行くだけで、なかなか近くの枝には寄ってこない。この川にいるカワセミは可愛げがまるでないが、この日は、こちらが手ぶらだと見て安心したのか、直ぐ近くの枝に留まって、こちらを意識しながらチラチラと見ていたので、ポケットに入れていたコンデジをそっと取り出して撮ってやった。5mくらいの距離しかなかったと思う。かなり近かったとはいえ、何ぶんにも小さなコンデジで撮った画像だから、小さくしか写っていなかったので、この画像は少しトリミングしてある。背景が暈けていないので見難いが、せっかく被写体になってくれたカワセミのためにも、証拠写真としてついでに載せておくことにする。


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矢田川夕景 (4)

2010-02-07 | 自然景観
10日ほど前の画像だが、この日は渦巻きのような筋状の雲が出ていた。その雲を眺めながら、いつも散歩する場所より少し下流まで足を伸ばしてみたが、ここまで歩くと、歩数は1万歩を超え、時間も1時間半くらいになった。30分ほど余分に歩いたので、帰りはすっかり日が暮れてしまった。











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矢田川夕景 (3)

2010-02-06 | 自然景観
このところ少しは春の気配が感じられるようになったと思っていたのに、急にまた寒波が来て、ニュースでは北日本や東日本の山沿い、それに西日本の日本海側でも大雪だという。名古屋でも今朝は雪になった。この冬は雪の日が例年よりも多い。来週は少し暖かくなるような予報が出ているが、立春も過ぎたから、そう寒い日ばかり続くことはないだろう。








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矢田川夕景 (2)

2010-02-05 | 自然景観







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矢田川夕景 (1)

2010-02-04 | 自然景観
月が変わっても、花ネタがなくなると相変わらずのワンパターンで、黄昏時の河原の風景ばかりが続くことになる。そうは言っても、いつも見慣れた同じような景色でも、天候によって毎日違って見えるから、眺めていても飽きない。今日は立春だ。朝晩の気温はまだ低いままだから、もう暫くこの寒さが続くだろうが、散歩の時に必要だった手袋は、もうどうしても要るという程でもなくなったし、このところ何となく少しづつ春の気配が感じられるようになってきたので、暖かくなるのもそう遠くはないだろう。











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白梅 「八重寒梅」

2010-02-03 | 樹木・花木
白梅は紅梅よりも少し遅れて咲くのが多いと思っていたら、愛知県緑化センターの「八重寒梅」という品種は紅梅の隣で一緒に咲いていた。名前のとおり、早咲き種なのだろう。ネットで調べたら、ピンク色の花の「八重寒梅」が出ていた。ネームプレートには間違いなく「八重寒梅」と書いてあったので、同じ品種の中の変種なのか、「八重寒梅」には白梅と紅梅の両方があるのかもしれない。








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紅梅 「八重寒紅」

2010-02-02 | 樹木・花木
豊田市の愛知県緑化センターで咲いていた紅梅だ。ネームプレートには「八重寒紅」となっていた。殆どの梅はまだ蕾が多かったので、これは早咲き種なのだろう。








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ソシンロウバイ

2010-02-01 | 樹木・花木
場所によっては去年の暮れあたりから咲いているソシンロウバイ(素心蝋梅)だが、東谷山フルーツパークでは、今がちょうど見頃か、やや盛りを過ぎたくらいで、辺り一面に芳香が漂っていた。









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