ネタがないので、また夕方の散歩の途中で撮った河川敷の風景を載せることにする。いつも同じ場所から眺める夕方の風景でも、当たり前とは言え、その日の天候によって、また時間の経過に伴って空の色や夕陽の色が全く異って見える。
道端で多くの人に踏まれている雑草は実に逞しく、春になればいつも花を咲かせる。花の直径は数ミリくらいしかないから目を凝らさないと見付け難いが、オオイヌノフグリもいくつか開花していた。大寒はまだこれからとはいえ、あと1ヶ月足らずで立春である。まだ暫くは寒い日が続くだろうが、少しづつ着実に春に向かっている。
昨日載せたスイセンと同じ公園で咲いているロウバイの花だ。花全体が黄色いからソシンロウバイだろう。これも去年の正月にはまだ咲いていなかったから、スイセンと同様に今年は開花が少し早いようだ。
スイセン
2014-01-08 | 草花
正月休みのつもりで画像をアップするのを1週間サボっていたが、また今日から少しづつ“自己満足写真”を並べていくことにしよう。この冬はけっこう寒い日が多いように感じられるのに、公園ではもう早春の花が咲き始まっていた。カメラを構えていたら、ちょうど通りがかった人から「今年は咲くのが早いですねぇ」と声を掛けられたが、ここのスイセンは去年の正月にはまだ咲いていなかったのに、今年は新年早々から何株か咲いているから、たぶん今年の方が去年より平均気温が高いのだろう。
いつものことながら、また新しい1年が始まった。人生の最終章にいる身としては、正月だからといって、別にたいしてめでたくもないし、単なる昨日の続きの1日にすぎないが、カレンダーも新しいものに代わり、気持ちをリセットしてこれからの1年を過ごしていこうという新たな気分にはなっている。年々少しづつ減ってきている年賀状を眺めながら、古き友人・知人たちの近況が気になる正月である。
今年の最初の画像は、昨年末に岡崎市奥殿町の「奥殿陣屋」で撮った葉ボタンを載せておこう。岡崎市といっても豊田市との境で、東海環状自動車道の豊田東ＩＣの近くだから、名古屋からでも30分くらいでそう遠くない。毎年、葉ボタンで干支の模様が描かれているので、年末には楽しみに見に行っている。奥殿陣屋は、江戸時代初期の奥殿藩・奥殿松平家の陣屋跡を復元したもので、2006年のＮＨＫの連続テレビドラマ「純情きらり」のロケ地にもなったところだそうだ。ここから15分くらいのところには、徳川家の祖である松平親氏の墓や史跡が保存された「松平郷」と徳川家ゆかりの寺である「高月院」がある。
今年の最初の画像は、昨年末に岡崎市奥殿町の「奥殿陣屋」で撮った葉ボタンを載せておこう。岡崎市といっても豊田市との境で、東海環状自動車道の豊田東ＩＣの近くだから、名古屋からでも30分くらいでそう遠くない。毎年、葉ボタンで干支の模様が描かれているので、年末には楽しみに見に行っている。奥殿陣屋は、江戸時代初期の奥殿藩・奥殿松平家の陣屋跡を復元したもので、2006年のＮＨＫの連続テレビドラマ「純情きらり」のロケ地にもなったところだそうだ。ここから15分くらいのところには、徳川家の祖である松平親氏の墓や史跡が保存された「松平郷」と徳川家ゆかりの寺である「高月院」がある。
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