ちょっと分かりにくい写真です。
これ、蕎麦を植えた場所です。
広さにして30坪あるかなか。
しかも、実際種を蒔いたのはその半分。
なぜか?
蕎麦専用になっている畑なんですが、蕎麦を蒔くまでは草ぼうぼう状態なんです。
そのため、草を刈ると後の処理が大変。
また、出来るだけ土をいらわないで自然のまま作りたいと、草を刈ると横へまとめておきます。
普通は、耕し溝を作り租間の実を蒔くのですが、草を除いた後に蕎麦の実をそのまま蒔きます。
土の代わりに草を掛け、鳥の眼を欺きます。
これ、結構効果があります。
左端に竹に布を取り付けた杭が分かりますか?
自分で植えておきながら、草が生えだすと分からなくなることがあるので実を蒔いたところが分かるようにしています。
毎年、次年度のそばを蒔くために栽培しているようなものですが、やはり収穫となると嬉しいですね。
今年はどのくらい採れるかな?
早く石臼を何とかしないといけないんですが・・・。