山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

初めての挑戦

2015年09月15日 | 農業
川のそばにある砂地の畑。

砂地でもできる野菜は何か?

今年は新たに「バジル」に挑戦。

7月3日に種をおろし、順調に大きくなりました。

しかし、普通ならネットで調べるのに、なぜか奥に色々聞きながら様子を見ました。

葉っぱを収穫する時期がよく把握できないまま穂が出て花が咲く?

慌てて葉を取り持ち帰る。

ソースを作ってもらい、早速スパゲティーに。

お・い・し・い!

ここでもっと調べるべきでした。

結局、この状態です。



残念ですが、収穫は僅か2回。

こうなっては、来年に使用する種を自家採取するべく準備を。

と言っても、バジルさんが熟してくれるのを待つなんですが、上手く熟す時期を見極められるか・・・。

復活!

2015年09月14日 | 農業


今年は夏と言っても、時期が違っていた?

早くから暑い日が続き、急に秋が来た?

過日、思いで草刈りをし、土寄せしたばっかりに、枯らしてしまったサトイモさん。

良く見てください。

草の合間からまた頑張って復活です。

茎は細く、小さな葉っぱのサトイモさんですが、完全復活です。

10株植えていたうち2株ですが。

子孫を残そうと、奮闘するサトイモさん。

力強い生命力を感じますね。

10日ぶり

2015年09月13日 | 農業


前回畑に行き、草刈りをしましたが、はや10日余り。

ここのところの雨のおかげか?、今年は順調に成長しています。

前回は花が咲いていましたが、今回は実がしっかりと付いています。



でも、よく見ると3粒入りは???、二つ粒か一粒の莢が多い様です。

奥の3列は、成長点を止めたはずだったんですが、かなり大きくなっています。

止め方がまずかったのか・・・。


虎視眈々と?

2015年09月12日 | 農業
暑かった夏も気が付けばもう秋。

秋と言えば、奥が大好きな果物がそろそろ出てきます。

灰汁の空きは果物と言えば、はい「鳥取名産 二十世紀ナシ」なんです。

私は、果物であれば好き嫌いは一切梨(無し)なんて。

これはその中でも上位にランクされます。



「栗」です。

でも、残念ながらこの栗の木、お隣さんの栗なんです。

一昨年ごろから、この落ちた栗の実を夜な夜な取りに来る者がいるんです。

良く聞くと何か例の物に似ているそうな。

それそれ、歳をとるとすぐに出なくなってきます。

豚のような、あっ思いだした。

「イ・ノ・シ・シ」さんです。

この川原の畑ですが、すぐ縁は大きな川です。

反対側は、大きな堤防で片側2車線、計4車線の大きな道です。

どこから現れるか分からないのですが・・・。

それはさておき、猪さんが出てくるとなれば、黒豆さんが気になります。

昨年は、無事に育った黒豆さんが少なかったから被害に合わなかった?

しかし、今年は例年以上に出来が良いだけに気になります。


スズメさん曰く

2015年09月11日 | 農業
保育園と我が家の稲さんたちをご紹介して気ましたが、子供料理教室で田植えをしたもち米さんの続編です。

過日ご紹介したのがこの写真。



この時かなり、スズメさん達がランチに来られ大繁盛。

おかげで、すっかり籾さんが無くなっていました。

私今までに経験したことがない光景でショックを受けてしまいました。

まだ、周りは穂がやっと出始めた状態で収穫間際の稲はここだけな野で、仕方ないのですが・・・。

キラキラテープもしてあったのですが。

今週初めに行ってみるとこれがまたすごい状態に。



分かりますか?

これまで以上の実が無くなり、穂が首を垂れるのではなく、とうとう起きてきました。

この状態だと、稲刈りでなくただの藁刈りになりそう・・・。

「すずめさん、ちょっとは遠慮ってものを知らないの?」つい出てしまった一言に、

「私たち、稲さんが可哀そうだから一生懸命に食べたのよ。」

「何が可哀そうなの?」

「だってみんな言っているじゃないの。日照不足だって。これで少しは陽が下まで入るでしょ。」

スズメさん達も、それなりに考えている???

でも、とてもおいしかったんだって。

何処で知ったんでしょうね。

それそれ、あれあれ。

そう、それ。

何でもロンリープラネットに載っていたんだって。

所有者は知らない間に載っていて、世界中に知られているんだって。

この小さな田んぼでは、世界中から来られたらあっという間になくなってしまいますね。

この状態を見て、オーナーは笑うしかないって・・・。


負けないからね

2015年09月10日 | 農業
我が家の稲さんたちはどうでしょうか?

稲穂は順調に出ていたのですが、中々色づきません。



完全に日照不足。

何でって?

今年の天気があまりにも異常。

雨が多く、お日さま不足。

また物理的にも最悪です。

東側に隣家の建物があり、午前中は全く日が当たりません。

更に西には私の軽トラが・・・。

奥が出勤すると、その後へ軽トラを移動し、少しでも多くのお日さまの光を浴びてもらいます。

可哀そうですが、場所的にここしかないもので・・・。

それでもがんばっていますよ。

水もしたたるいい男

2015年09月09日 | その他
昨日は、過日に予約していた散髪に行ってきました。

いざ出かけるに当たり、よく見ると足がない。

車は、奥と娘が使用。

予約時間はと言うとあと30分。

バスの時間は、20分待ち。

歩いていくには時間が足らず、思案した挙句は自転車で行くことに。

「ちょっとてんきが・・・。」と思いながらぶっとばしていってきました。

時間もぎりぎり間に合い、餡とか無事終了。

外に出ると、霧雨が降っています。

「やばい。」と自転車をこいで帰ったのですが、とうとう途中からどしゃ降りに。

折角散髪をしたのに、本当の「水もしたたるいい男」になってしまいました。

「あ~、さぶ~!」

はやく おおきく な~れ!

2015年09月08日 | こども


保育園での稲作り。

子どもたちの応援の甲斐あって順調に生育しています。

スズメ対策もバッチリ。

ところが思わぬ落とし穴が・・・。

しっかりついた籾さん、順調に成長中?

頭を垂れてきたこの時期に、風で少しお辞儀をしてしまいました。

ネットに穂先が触れ出した思っていた時です。

何時の間にか、やられてしまいました。



早くも、スズメさんの先発隊が来られたということは、近いうちにランチに来られる前ぶれ?

ちょっと籾の中身を見て見ましょう。



もうすっかりお米になっています。

日照不足でしたが綺麗なお米さんです。

「もう少しポチャになってくれるといいな~。」と欲張りじぃじぃ。

いや、いや、謙虚に、謙虚に。

不安定な天気にもかかわらず、よくここまで育ってくれました。

感謝、感謝。


黒豆さんに続くお豆さんは?

2015年09月07日 | 農業
お餅つきに、お正月のお豆さんと言えば、黒豆さんですね。

次に好きなお豆さんは?

は~い!

ぜんざいに使う小豆さんです。

小豆を植えていますと言いたいところですが、以前山で植えたものの見事に失敗。

と言うことでちょっとお休み。

そうこうしているうちに、白小豆さんの登場です。

山の師匠から貴重な白小豆の種を分けて頂き、今年初めて種を落としました。

芽が出るか否か心配していましたが、なんとか80%を超える発芽率。

大成功!

以前に草を刈り、その後全滅してしまった経験から、草刈りを躊躇してしまっていましたが、草の方が勢いが良く、風通しも悪くなったため、草刈りをおこなうことに。


 (草刈前)


  (草刈後)


でも、やっぱりこわい。

草の丈の半分だけ刈り、様子を見る事に・・・。

草を刈ってみると、何と小さな黄色い花が付いていました。



思わず、「うふっ」と笑顔に。

年末に白あんこのお餅が食べられる???

たのしみ、たのおしみ。

いたっ!

2015年09月06日 | 農業
「いたっ!」

あ~、やってしまいました。

切ってしまった草をビニール袋に入れている時の事でした。

人差し指に激痛が・・・。

「う~ん!!!」余りの痛さに声が出ません。

押切りがあるのは分かっていたのに、不注意にも草を取ったのと同時に指を刃に当ててしまったのです。

いつもは作業をするときには、軍手をするのに、今日は何を思ったのか素手のまま。

とりあえず、水道水で洗いティッシュで押さえ、身近にあった布を包帯代わりに巻き付けました。



切れ味鋭く、着ず口は綺麗に切れていたので大丈夫とは思いますが・・・。

それにしても、切れたときは、切り口ぱっくり、赤い血がボテ、ボテ、ボテと落ちた時はもうびっくり。

ちょっとした事が、大変なことになります。

肝が冷えました。

それしても う・ず・き ます。


畑の栄養補給用に

2015年09月05日 | 農業
先日山から持ち帰えっていたビニール袋に入れっぱなしの草。

奥に「いいかげんにかたづけたら。」とイエローカードを頂きました。

ビニール袋に入れ熟成中だったんですが・・・。

やむなく、おし切りで細かく切り、養分がどうしてもお早くなくなる砂地の畑用に持っていくことに。



ビニール袋から出してみると中では白い菌が一杯。

ちょっと拡大。



もう少し、このままで熟成させると良かったのでしょうが・・・。

それでは、年代もんの押切さんの登場です。



5cm位ごとに切っていきます。

この押切さん、村の方に頂いたものなんです。

加治屋さんにオーダーしたものとかで、使った後砥石で研いでおくと切れ味抜群。

草を全て切って閉まったら、ビニール袋に入れて・・・と。

「あっ・・・。」

丹波の黒豆、もとえ、おきゃ~やまの黒豆

2015年09月04日 | 農業
今年はよく雨が降りますね。

天水に任せている我が家の黒豆さん達、そのおかげを頂いています。



丹波の黒豆さんの種前を頂き毎年植えています。

もう、すっかりとおきゃやまの黒豆さんいなりました。

今年で3年目になりますか。

今年の出来が一番良いようです。

発芽率も良かったし。

やっと花も咲き始めました。



この時期に水が欲しい時期です。

草刈りを優先しすぎ、豆を枯らしたこともあります。

隣接地との境は、こまめに刈りますが、あとは刈っても地面から10cm残し刈ります。



これだけでも、蒸発する水分は変わります。

これから正念場です。

おきゃ~やまの黒豆さんの生命力にかけています。

すっかり一人前

2015年09月03日 | まご


今年は、暑いですが雨も良く降りました。

おかげさまで、畑も草に覆われています。

畑は、作物と草の様子を見ながら刈りまあすが、畔の周囲は近隣の方々との関係があり草刈りには気を付けています。

ということで、奥の要請により奥が担当している畑にやってきました。

じぃじぃが、先日直ったばかりの草刈り機の試運転を兼ね草刈りを開始。

10年以上使用していますが、エンジンの音も良くすっかり元気になったようです。

草を刈ると、孫の二男くんの出番です。

手には、二男くん専用熊手をてにし、一生懸命にかき上げます。



どうです?

中々さまになっているでしょう。

私が、「畔の上からしたら?」と言うと、「この方が楽で出来るの。」とひとごと。

いざ自分が草を畔にかきあげようとすると、二男君が言った通り。

下からかき上げた方楽です。

さすが、二男くん、中々やりますね~。

私が、「えらくないの?」と聞くと「たのしい!」と一声。

二男くんに「欲しいものは?」と問うと、「運転席がガラスで覆われているトラクター。サンタクロースさんに頼んでいるの。」との答え。

畑にすっかりなじんでいます。

将来我が家は、食糧不足にはならないこと間違いなし。

頼もしいですね。




原因は???

2015年09月02日 | 食品・材料・料理

(白いもち米が目立つところを除けてみました・・・)


何で、何で???

分からん、分からん???

頭の中は真っ白。

私の慌てふためいた状態を見て、打ち合わせ中の奥様方が、ぱっと見て瞬間、「蒸し器の下の鍋にお湯がまだある?」と一言。

慌ててみると、水が少なくなっています。

「水がなければ蒸気は上がらんよ。」と。

そうですよね。

具材の準備が出来た時、すぐにもち米が掛ける事が出来るように早めに蒸し器を準備。

湯気が十分上がっているようにと準備したのですが早くし過ぎ、もち米を掛ける際にお湯の補充が出来ていなかったのです。

反省、反省。

それから、時間が経つともち米を混ぜ煮汁を掛けますが、なぜか、どうしても白いままのもち米が残っています・・・。

午前11時から初めて何とか食べる事が出来たのは午後2時半。

結局、蒸せなかったもち米の原因は良く分からず。

食べてみると味はまずまず。

プロのシェフに教えて頂いた分量を使ったのでそれはクリアできました。


お腹は空くし、すっかり疲れてしまいました。

テレビの、「初めてのお使い」の子どもたちの気持ちが分かるような気がします。





初めてのお使いならぬ、初めての本格的料理

2015年09月01日 | 食品・材料・料理
今度は打ち合わせに。

打ち合わせしながら昼食の用意です。

今回は、調理補助をするための知識を教えて頂ける講座に出席した私にチャンスがやってきたのです。

大人7人+子供4人分。

習ったレシピを人数に合わせた分量に計算し準備をします。

材料は、既にオーナーさんが用意し、カットしてくれています。

後は調理を始めるだけです。

まずは、野菜の下ゆでします。

その間に、出汁を取ります。

何とか出汁を取り準備が整いました

野菜の煮汁を濾して、新たに出汁と調味料を加え味付けです。

煮えると具材と煮汁に分け、もち米と具材を良く混ぜます。

蒸し器は沸騰させて用意しておきます。

まずは、20分蒸らし、煮汁を半分掛けます。

10分蒸しあげると、残りの煮汁を半分掛けます。

ここで事件は起きました。

今までスムーズにいったのに・・・。

蓋をあけ蒸し布を開くと、何で?何で?

もち米が・・・。