インタビューの最後は、フィリピン史の池端雪浦氏である。「せつほ」と読む。私はこの人の本を読んだことがない。『日本占領下のフィリピン』(岩波書店)は読まなければならないと思っていたが、未だ果たせていない。したがって、池端氏について名前だけで何も知らなかった、女性であることさえも。
このインタビューでは、池端氏が政治社会問題と格闘する中で研究課題を探ってきたこと、また「史料」の問題などを学んだ。池端氏の本を今まで読んでこなかったのが不思議である。
また最近東南アジア史を研究する学生が激減しているとのこと。なぜだろうと思う。
『日本占領下のフィリピン』だけでなく、『新版世界各国史6 東南アジア史Ⅱ島嶼部』(山川出版社)も読んでみたい。東南アジアの歴史は、鶴見良行氏の本などは読んでいるが、体系的なものは読んでいない。
勉強、勉強・・・・・である。
このインタビューでは、池端氏が政治社会問題と格闘する中で研究課題を探ってきたこと、また「史料」の問題などを学んだ。池端氏の本を今まで読んでこなかったのが不思議である。
また最近東南アジア史を研究する学生が激減しているとのこと。なぜだろうと思う。
『日本占領下のフィリピン』だけでなく、『新版世界各国史6 東南アジア史Ⅱ島嶼部』(山川出版社)も読んでみたい。東南アジアの歴史は、鶴見良行氏の本などは読んでいるが、体系的なものは読んでいない。
勉強、勉強・・・・・である。