浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

片づけ

2016-01-02 10:39:54 | 日記
 今日わが家に従姉が訪ねてくるという連絡ありて、朝から片付けに奮闘せり。とにかくわが家は、本がわが部屋はもとより、あらゆるところに散在し、おそらく山辺健太郎の家もそうであっただろうと思われるほどの散らかりよう。

 31日に、わが部屋の本は分類して袋に詰め込んだりしも、それ以外のところにある本整理を待っている始末なり。

 『世界』という雑誌など、毎月買っている雑誌はなかなかの場所を占めおりしに、而して捨つるあたわず。今まで、この本はもう読むことなしと思いたりて廃品回収の箱に捨て去りし本の類、後になって必要となりしことままありて、捨つる決心つかずただただ溜まるのみ。

 いずれの時にか読まんと思いて買いおりし本、無数にあり。これとて我が輩のみならず、町田の住人にもあてはまれり。町田の住人は退職後に読まんと思い立ちてマルクスエンゲルス全集を購入、而して未だ段ボール箱を開きもせずにあると聞きし。

 「全集」なるもの、発売時には高くとも、本を買う、読む人どんどん減少しつつ在りしためか、古本屋にてもタダ同然の価格にて引き取りし。ために古書で「全集」を買い求めんとするや、その安きに驚けり。

 昔、我が輩が子どもなりし頃、いずこの家にても、大部の百科事典並びおりし。しかして今や、居並ぶ本なぞ見ることもなく、ただ大きなテレビだけが鎮座するのみ。

 時代の変転を、我が輩は慨嘆する。
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