今日の朝は、小鳥のさえずりを聞きながら起床した。一昨日、昨日の寒さも峠を越えたと思った。
今日は、ボランティアの社会問題の講座。月一回だけやっている。テーマは、「アベノミクスの今」と「マイナンバー制度」の二つ。「アベノミクス」が始まってからの経済統計を示しながら、いかに日本の経済や、労働者の所得が減少したか、そしていかに富裕者が増加したか、消費税の増税は何をもたらすか、そうしたことを話し、マイナンバーについてはその危険性を指摘し、この制度の拡大を阻止することの重要性を話した。
夕方、実家の隣家の生け垣の刈り込みをする。その頃、西からの冷たい強風が吹きまくった。遠州地方は、「からっ風」が強く、風がないとほっとするのだが、今日の夕方は吹きに吹きまくった。刈った枝が飛ばされていくのだ。これは長時間は無理だと判断し、1時間ほどでやめた。
今は風はないようだ。
静かに『現代思想』8月号の石原俊論文を読む。硫黄島の戦前戦後の歴史に言及しているが、小笠原諸島の住民は帰還できたが、硫黄島住民は戦後帰還を許されず、今も「難民」状態だ。「戦後」はまったく終わっていないことが指摘されている。
こうした歴史的事実から「戦後」を照射することが求められている。
『現代思想』を毎号買っているわけではないが、考えさせられる文が並ぶ。
今日は、ボランティアの社会問題の講座。月一回だけやっている。テーマは、「アベノミクスの今」と「マイナンバー制度」の二つ。「アベノミクス」が始まってからの経済統計を示しながら、いかに日本の経済や、労働者の所得が減少したか、そしていかに富裕者が増加したか、消費税の増税は何をもたらすか、そうしたことを話し、マイナンバーについてはその危険性を指摘し、この制度の拡大を阻止することの重要性を話した。
夕方、実家の隣家の生け垣の刈り込みをする。その頃、西からの冷たい強風が吹きまくった。遠州地方は、「からっ風」が強く、風がないとほっとするのだが、今日の夕方は吹きに吹きまくった。刈った枝が飛ばされていくのだ。これは長時間は無理だと判断し、1時間ほどでやめた。
今は風はないようだ。
静かに『現代思想』8月号の石原俊論文を読む。硫黄島の戦前戦後の歴史に言及しているが、小笠原諸島の住民は帰還できたが、硫黄島住民は戦後帰還を許されず、今も「難民」状態だ。「戦後」はまったく終わっていないことが指摘されている。
こうした歴史的事実から「戦後」を照射することが求められている。
『現代思想』を毎号買っているわけではないが、考えさせられる文が並ぶ。