4.ブラックアダー・ピートリーク(Blackadder Peat Reek )

アルコール度数は60.9度。強いピート香がありながらモルトらしい甘みがあり、一口飲んで文句なしに美味しいと思いました。"Peat Reek"の名の通り、大変強くピートを焚きこんだ麦芽大麦を厳選して作られたシングルカスクだそうです。
因みに、ロビンによればラベルに描かれた人物がブラックアダーで、伝説では彼の剣は邪悪の勢力を打ち負かし、その後北スコットランドを統治したのだそうです。
5.グレンアギー 1981 (Glenugie)

スコットランドで最も東に位置する蒸留所のウィスキー。61.8度。シェリー香にモルトらしい甘み。これまでのウィスキーに比べれば少し余韻が長く感じ、度数をあまり感じさせません。

さて、最後になってしまいましたが、前回の試飲会ではまだ英語版しかなかった"The Malt Whisky File "の日本語版が発売されました。11年ぶりとなる第2版はスコットランドばかりでなく、今注目のインドや日本を含む世界137ヶ所のウィスキー蒸留所、550のテイスティングノートを収録しており、「紛れもなく最高のスコッチウィスキーガイド」(ティム・アトキン『エスカイヤ』誌)、「驚くべき調査量」(『スコッツマン』誌)と評されています。僕も日本の項を斜め読みしてみましたが、確かに「よくぞここまで」と思うほど調べられており、読み物としてもかなり楽しいのではないかと思います。この日購入すれば共著者であるロビンのサイン入りでした。本のサイズも大きくないので、持ち運びにも便利です。
こちらは英語版です。
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繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
よろしければクリックおねがいします!
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アルコール度数は60.9度。強いピート香がありながらモルトらしい甘みがあり、一口飲んで文句なしに美味しいと思いました。"Peat Reek"の名の通り、大変強くピートを焚きこんだ麦芽大麦を厳選して作られたシングルカスクだそうです。
因みに、ロビンによればラベルに描かれた人物がブラックアダーで、伝説では彼の剣は邪悪の勢力を打ち負かし、その後北スコットランドを統治したのだそうです。
5.グレンアギー 1981 (Glenugie)

スコットランドで最も東に位置する蒸留所のウィスキー。61.8度。シェリー香にモルトらしい甘み。これまでのウィスキーに比べれば少し余韻が長く感じ、度数をあまり感じさせません。

さて、最後になってしまいましたが、前回の試飲会ではまだ英語版しかなかった"The Malt Whisky File "の日本語版が発売されました。11年ぶりとなる第2版はスコットランドばかりでなく、今注目のインドや日本を含む世界137ヶ所のウィスキー蒸留所、550のテイスティングノートを収録しており、「紛れもなく最高のスコッチウィスキーガイド」(ティム・アトキン『エスカイヤ』誌)、「驚くべき調査量」(『スコッツマン』誌)と評されています。僕も日本の項を斜め読みしてみましたが、確かに「よくぞここまで」と思うほど調べられており、読み物としてもかなり楽しいのではないかと思います。この日購入すれば共著者であるロビンのサイン入りでした。本のサイズも大きくないので、持ち運びにも便利です。
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