窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

糸島の牡蠣小屋

2009年03月10日 | 食べ歩きデータベース


  牡蠣は僕の大好物の一つ。福岡県人会青年部の集まりで糸島郡志摩の牡蠣小屋の噂を聞きつけ、牡蠣小屋まで行って参りました!



  場所は福岡空港から市営地下鉄、JR筑肥線と乗り継いで「福吉」駅で下車。駅の前を走っている道路を右側に進みます。



  福吉郵便局前の信号を左折。角にあるファミリーマートが目印です。牡蠣小屋は基本的に牡蠣とその時水揚げされた螺栄や団扇海老などの他には何もないので、ここで飲み物やご飯ものなどを買っていくと良いでしょう(持ち込みは可です。他のお客さんはめいめい野菜などを持ち込んでバーベキューさながらでした)。



  信号のところには牡蠣小屋の案内も出ています。



  道なりにまっすぐ進み、坂を上って降りると、



  公園を抜け、漁港に着きます。橋を渡れば阿部さん、佐々木さん、増田さんの順で牡蠣小屋(ビニルハウス)が並んでいます。僕はたまたま佐々木さんのところに入りました。牡蠣は1kgで1,000円(炭代別途300円)。1kgといっても殻つきなので、量としては一人でも食べきれないほどではありません。



  牡蠣は通常、上の写真のように炭火焼で食べます。焼くと牡蠣の中の汁がかなり跳ねますのでご注意ください。



  とはいえ折角の新鮮な牡蠣ですから、やはり生で食べたくなります。ここで用意したのが調味料としてのピーティーなウィスキー。エンブレムの小瓶ですが、中身はラフロイグ・クォーターカスクです。ピート香の効いたウィスキーを生牡蠣にかける、アイラ島式の食べ方です(この後、螺栄の壷ウィスキーも試しましたが悪くありませんでした)。

  牡蠣のシーズンもそろそろ終わり。間に合って良かったです。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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