夜四谷を歩いていたら、橋の袂で若い男性二人に「ちょっと済みません」と呼び止められました。また何かの勧誘だろうと思い、無視して突破したらその向こうがドラマの撮影現場でした。図らずもエキストラ、「通行人1」となってしまったのです。まさか撮影とは思いませんでした。
さて、先日福岡県人会青年部の集まり(僕は福岡県人ではないのですが)がその四谷のエジプト料理屋「エル・サラーヤ」(http://el-saraya.web.infoseek.co.jp/)でありました。エジプト料理とはどのようなものなのか想像もつきませんでしたが、スパイスを効かせながらも全体的にさっぱりしていました。インド料理のように油やバターをたくさん使うという感じではありませんでした。
冒頭の写真はエイシというエジプトのパンに、4種類のオードブル。それぞれホンモス、ババガヌージュ、ナスのピクルス、ターメイヤといいますが、ナスのピクルス以外は基本的に豆のペーストと豆のコロッケです。ナスのピクルスが少し辛いくらいで、あとは拍子抜けするくらい薄味でした。
次の写真はアラクというアニスのリキュールです。味はインド料理食べたときに口直しでもらうフェンネルシードに似ています。
因みにアラクの後ろにあるのがモロヘイヤスープ。ニンニクが効いて、ちょうどパスタで使うバジルソースのようです。
その後に出たシシカバブやチキンカバブはインド料理でもおなじみの物。他にも色々出たらしいのですが呑む方に一生懸命で写真を撮り忘れてしまいました。
最後に、毎週木曜・金曜・土曜はベリーダンスショーがあるそうです。この日は該当する曜日ではありませんでしたが、サービスしていただけたのでしょう。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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