昨年に続き、ロイヤル・ウィング号のカクテルクルーズに参加してきました。
この日は日中まで台風が関東地方を通過し開催が心配されましたが、夕方には晴れ間が見え始め、無事出港の運びとなりました。
昨年は全てのブースを回ったのですが、今年は少し控えめに、半分位のブースをゆっくりと試飲しました。
初めは、AQUARIUMのセイレーン。桃の香る見た目にも爽やかなカクテル、最初の一杯にはピッタリでした。
隣のカサブランカ片野酒類販売、ジンとストロベリーリキュールのカクテル。甘酸っぱく少し強めですが、表面を覆う牛乳によって滑らかな口当たりです。
CデッキよりBデッキに上がって、DANZEROのビキニ。白とピンクの層が美しいフローズンカクテル。爽やかですがラムやアマレットの厚みもしっかりとしています。
オープンデッキに出て、J・Q・KINGのブルークラッシュ。フルーツカルピスを思わせる、ヨーグルト風味の爽やかなカクテル。氷で少し薄めつつ、ここで風にあたりながら小休止。台風が通過したとはいえ、非常に風の強い船上でした。船がベイブリッジの下を潜る時はやはり外に出ていたいものです。
しばし夜景を眺めた後、船内に戻り、SAMSARAのパス。ベリーとグレープフルーツのカクテルであるのに、どこか樽のようなニュアンスを感じると思ったら、紅茶のリキュールが入っているのだそうです。
SWEET MARIAのダリア。その名の通り花のような優雅なカクテル。それでいて結構力強く、酔いが回ります。
Lovers RockのRosa。その名の通りバラを思わせるピンクのカクテルに赤いバラの花びらが浮かべてあるお洒落なカクテルです。見た目の優雅さとは裏腹に甘さは控えめ、少しドライな感じもあり、大人なカクテルといった印象です。
Wild Gybeの輝夜。こちらもヨーグルト風味のカクテルですが、白とブルーのグラデーションがとても美しいカクテルです。こちらは先ほどのブルークラッシュより重厚感があります。
最後は一番下のEデッキに降り、いつも大変お世話になっている山田高史さんのところでライム&モヒートを頂きました。
お盆明け以来、久し振りの休日はこんな感じで過ぎてゆきました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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