窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

正常化を待ちわびてー牛たん炭火焼き仁(野毛)

2021年05月10日 | 食べ歩きデータベース


 先日8時ごろに仕事を終えて軽く夕食でもと思っていましたら、居酒屋だけでなくファーストフード店までもが一斉に閉まっていてびっくり。8時前に食事ができる時ばかりとは限らないので、こういう時は予め対策が必要でしょうね。5月11日までとされた緊急事態宣言の延長が決まり、大変な日々が続きますが、一日も早い正常化を待ちわびつつ、これまで投稿できずに溜まっていたお店を幾つかご紹介したいと思います。

 まずは、野毛にある「牛たん炭火焼き仁」。その名の通り、牛たんともつ鍋、お蕎麦のお店。軽く3品ほどでしたが、冒頭「牛たん焼き」の写真でもお分かりのように、厚切りで牛たんの旨味がたっぷりと味わえました。牛たん焼き、減量中なのでやめましたが、本当なら大盛のご飯が欲しいところです。



 「特上芯たんのたたき」。牛たんの根元の部分(たん元)の中でも特に脂がのって柔らかいという「芯たん」部分を使ったタタキ。以前、「伊達の牛たん本舗」の「厚切り芯たん定食」をご紹介しましたが、脂がのってとろけるだけに、たたきで食べるというのも良いですね。つるっと喉を通ります。



 今回の特にお勧めとしては、こちらの「茹でたん」。「ポトフ・ストアー」でご紹介した「牛タンのラビゴットソース」に負けないくらい分厚い茹でたタンを、塩コショウでシンプルに食べる。あんまり厚切りしてあるので、「ああ、牛の舌も人間と同じようなんだな」と実感してしまうほどです(こんなことを書くと美味しさを減じてしまいそうですが)。シンプルなのでかえってタンの旨味が堪能できる逸品です。

 もう少し色々味わってみたかったですが、またの機会を楽しみにしています。

牛たん炭火焼き仁 野毛分店



神奈川県横浜市中区野毛町1-48-2



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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