11月14日、10年ぶりの広島でたまたま入ったお店、「やまと」。一言でいえば、大当たりでした。
狭く、急な階段の昔ながらの店舗に、煙もくもくの七輪炭火焼が期待を高めます。しかし、その前にまず、この変わったタレに驚きました。しかもこれ、見た目と違い、とてもあっさりしているのです。
そして飲み物は、中ハイボール。普通のお店なら、大ジョッキの大きさです。
では、大はというと、この大きさ!
さて、もちろんホルモンばかりでなく、お肉も充実しています。まずは、分厚い上タンから。前日、YMSでお肉の勉強をしたばかり。学びを生かし、頻度よくひっくり返します。
シマチョウ(大腸)。シマチョウの話も出てきましたね。新鮮で臭みのないシマチョウはお肉に負けず劣らず美味しい。
久しぶりのユッケ。
レバーは少し湯通ししてあるようです。
ハラミ。
上ホルモン(小腸)。
カルビ。とても美味しかったので、カルビ、ハラミはおかわり。
驚いたのは、この土鍋炊きごはん。写真だと伝わりにくいですが、ふたを開けた途端、輝くお米が現れ、ふっくら良い香り。これだけご飯にこだわって出す焼肉屋さんには出会ったことがありません。脱帽しました。
ホルモン焼肉やまと
広島県広島市南区大須賀町10-7
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした