窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

静岡が感じられる居酒屋ー魚魚炉(沼津)

2024年12月17日 | 食べ歩きデータベース


 10月31日、宿泊したホテルのすぐそばにある居酒屋「魚魚炉」さんにお邪魔しました。以前、静岡市にある、メニューに静岡らしさ溢れる「みぜん」をご紹介しましたが、こちらのお店も沼津、静岡らしさのある良いお店でした。

 例えば、上のお刺身盛り合わせ。定番の、アジ、イカ、マグロの他、駿河湾と言えば思い浮かぶ、生しらすと桜エビもちゃんとついています。



 こちらも何の編綴もないコロッケのようですが、三島特産の三島馬鈴薯を使用した、甘みがありクリーミーな三島コロッケです。



 僕にとっては、沼津といえば、大きな真アジの干物。迂闊にも写真を撮る前に食べてしまったので、隣の干物を撮らせてもらったのですが、何でも二度焼きを頼んだらしく、このような色になってしまっています。



 駿河湾、とりわけ東伊豆といえば金目鯛ですが、こちらはキンキの煮つけ。金目鯛と違い、キンキは駿河湾あたりが南端のようで、主に北海道で獲れるそうです。弊社富士営業所に行った時の定番、「海郎小屋本店」でもキンキの煮つけが出てきました。



 そして最後は、静岡おでん。静岡おでんは、以前静岡市の「乃だや」をご紹介しました。

魚魚炉(ととろ) 沼津本店



静岡県沼津市新宿町1-20 稲木ビル 1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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