窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

3週間で2度行きました-芊品香(四川料理)

2017年02月21日 | 食べ歩きデータベース


  飯田橋と水道橋の中間あたり、「しごとセンター」近くの中小企業が立ち並ぶ裏通り。とても飲食店があるとは思えないようなところに静かに佇むお店。しかし、一度中に入れば大勢のお客さんで賑わう四川料理・芊品香(「芋」ではありません)。

  1月末にある会合で初めて行ったのですが、一品一品がとても美味しかったので、またぜひ行こうと思い3週間後に実現しました。

  四川料理なので辛いものが多いのですが、2回にわたり食べたもの関していえば概ね穏やかな辛さだと思います。辛い物が好きな方にはやや物足りないかもしれません。早速ですが、冒頭の写真は「本場四川のよだれ鶏」。このお店の看板メニューの一つのようで、程よい辛さとごま油の香りが食欲を掻き立てます。



  前回食べて、今回はおかわりもした「芊品香手作りゴマ棒餃子」。表面のゴマの香り香ばしく、中の豚肉が少し大きめでジューシー。専用のたれがありますが、僕は先ほどの「本場四川のよだれ鶏」のたれを使いました。非常にお勧め。



  こちらもお勧め、石鍋の中で煮え立つ「火炎山香草麻婆豆腐」。辛い物がお好きな方は、極辛または地獄辛を選ぶと良いかと思います。中辛ですとごく普通の辛さです。



  「本場上海スープたっぷり蒸し小籠包」。これもおかわりしました。形容が難しいのですが、中のスープがどこか一味違っていました。



  今回頼んだ中で最も辛かったのが、「本場四川鶏唐揚げのスパイシー炒め」。唐辛子、山椒、にんにくの芽が効いたドライな辛さで箸が進みます。鶏が唐揚げになっており、いわゆる「宮保鶏丁」よりもさっぱりと食べられるのがより良かったですね。



  「殻付きの大エビの四川スパイス揚げ(ガーリック味)」。エビは頭から殻ごといけ、ニンニクもさほど強くありません。



  「極上四川皮蛋豆腐」。豆腐が好きという方がいらっしゃったので。

  この他、前回頼んだ中で「手作り刀削麺」もお勧めです。

  今回、こちらの都合でお店側をお待たせしてしまったにもかかわらず、快く対応して下さりありがとうございました。美味しい料理と気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。

純中国伝統料理四川料理 芊品香

東京都千代田区飯田橋2-16-4 九段下コート1階





繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あまりにも地元のもつ鍋屋さ... | トップ | 2017年2月アクセスランキング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ歩きデータベース」カテゴリの最新記事