窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

福岡ですがマグロづくしーまぐろ屋炭太郎(舞鶴)

2022年11月02日 | 食べ歩きデータベース


 10月21日、アジ、サバ、ブリのイメージがある福岡で、マグロ専門のお店に連れて行っていただきました。大将は新橋で修業されていたことがあるそうで、店内を流れるBGMから推察するに年齢も近いのではないかと思います。早速ですが上の写真は、「天然ミナミマグロ年輪切り一枚刺」です。マグロのおなかの部分を輪切りにし、赤身、中トロ、大トロと様々な部位を一度に楽しめる楽しい一品です。



 お通しも洒落ていました。マグロのつくねが入ったスープ。そこに薫り高いマグロ節を入れます。とてもさっぱりして癖のない上品な味わいでした。



 梅肉の代わりにマグロトロとサメ軟骨を和えたまぐろ水晶。



 日本酒は、さっぱり飲める長野の「鼎」を合わせます。



 スモークベーコンとポテトサラダ。撮影のタイミングが遅れてしまいましたが、焚きこんだスモークが分かるでしょうか?



 メインは名物まぐろ焼肉です。さっぱりしたものから、味わい深いもの、脂ののったものまでさまざまな部位を炙って味わえます。

 今回は楽しい話に花が咲き、食べる量としては控えめでしたが、福岡であえてマグロに出会うというのも楽しいものです。

まぐろ屋 炭太郎



福岡県福岡市中央区舞鶴2-7-1



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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