都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「鶏の塩そぼろ飯と翡翠麺」 Cafe 茶洒 kanetanaka 4/2
「Cafe 茶洒 kanetanaka」
東京都庭園美術館
鶏の塩そぼろ飯と翡翠麺
つい先日、東京都庭園美術館にオープン(3/24)したばかりの新しいカフェ「茶酒」です。宇治山哲平展へ行った折に、早速利用してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/120ca42b70e5870e469764b2d38a22b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/62/ddb138464047c6efefa089f7f260e2ed.jpg)
料亭「金田中」の手がけるレストランと言うことで、メニューは当然ながら和食です。翡翠麺と丼もののセットをメインに、甘味までを幅広く提供します。唯一のコースメニューの「サーシャの定食」のお値段は3500円。私の感覚では美術館ランチとしてはやや高い印象も受けますが、ミニサイズのお茶碗でご飯や麺を出す「ひとくち飯と時季のごはん」と「ひとくち飯と翡翠麺」のセットは、1000円から1700円弱前後です。これなら手軽に楽しむことが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f5/0633a5bcb68c6f1b892f1d65bbf36e78.jpg)
この日注文したのは「鶏の塩そぼろ飯と翡翠麺」。それにコーヒーを付けてみました。可愛らしい丸いお盆に、ご飯、一口サイズの翡翠麺、それにミニ茶碗蒸しが所狭しと並びます。
どれもお味は上々。量は決して多いとは言えないので、お腹いっぱいになるかかどうかは難しいところですが、この際美味しいものであれば量の如何は問いません。この値段でこのお味なら私は納得。塩味がほんのり口に広がる鴨、ご飯の甘みを引き出す控えめな鶏そぼろ、お出汁のよくきいた関東風(?)の茶碗蒸し。お庭の桜を眺めながらゆっくりといただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0b/c584806bea7d1cd95f726c9e97011672.jpg)
食後にはコーヒーを楽しみます。赤いお茶碗にて運ばれてきました。深煎りの、それでいながら後味の良い、喉越しの爽やかなコーヒーです。こちらは250円程度だったでしょうか。甘味も提供するお店なので、和菓子や抹茶なども色々と取り揃えてあります。次回はそちらも楽しんでみたいです。
「茶酒」にリニューアルされる前、確かここは「カフェ庭園」というイタリアンのレストランだったと思うのですが、そちらも美術館併設レストランとしてはなかなか水準の高い店でした。そしてこの「茶酒」もまた美味しい。どうやら私は、この美術館のレストランと相性が良いようです。
庭園美術館のレストランは美術館入口外にあるので、当然ながら入場券がなくとも利用出来ます。テラス席もあるので、これからの季節にはぴったりでしょう。また一つ楽しみなレストランが増えました。おすすめします。
(今回はデジカメを持って行くのを忘れたので、画像は全て携帯カメラで撮影したものです。いつも以上に見苦しく拙い写真をお許し下さい…。)
東京都庭園美術館
鶏の塩そぼろ飯と翡翠麺
つい先日、東京都庭園美術館にオープン(3/24)したばかりの新しいカフェ「茶酒」です。宇治山哲平展へ行った折に、早速利用してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/120ca42b70e5870e469764b2d38a22b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/62/ddb138464047c6efefa089f7f260e2ed.jpg)
料亭「金田中」の手がけるレストランと言うことで、メニューは当然ながら和食です。翡翠麺と丼もののセットをメインに、甘味までを幅広く提供します。唯一のコースメニューの「サーシャの定食」のお値段は3500円。私の感覚では美術館ランチとしてはやや高い印象も受けますが、ミニサイズのお茶碗でご飯や麺を出す「ひとくち飯と時季のごはん」と「ひとくち飯と翡翠麺」のセットは、1000円から1700円弱前後です。これなら手軽に楽しむことが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f5/0633a5bcb68c6f1b892f1d65bbf36e78.jpg)
この日注文したのは「鶏の塩そぼろ飯と翡翠麺」。それにコーヒーを付けてみました。可愛らしい丸いお盆に、ご飯、一口サイズの翡翠麺、それにミニ茶碗蒸しが所狭しと並びます。
どれもお味は上々。量は決して多いとは言えないので、お腹いっぱいになるかかどうかは難しいところですが、この際美味しいものであれば量の如何は問いません。この値段でこのお味なら私は納得。塩味がほんのり口に広がる鴨、ご飯の甘みを引き出す控えめな鶏そぼろ、お出汁のよくきいた関東風(?)の茶碗蒸し。お庭の桜を眺めながらゆっくりといただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0b/c584806bea7d1cd95f726c9e97011672.jpg)
食後にはコーヒーを楽しみます。赤いお茶碗にて運ばれてきました。深煎りの、それでいながら後味の良い、喉越しの爽やかなコーヒーです。こちらは250円程度だったでしょうか。甘味も提供するお店なので、和菓子や抹茶なども色々と取り揃えてあります。次回はそちらも楽しんでみたいです。
「茶酒」にリニューアルされる前、確かここは「カフェ庭園」というイタリアンのレストランだったと思うのですが、そちらも美術館併設レストランとしてはなかなか水準の高い店でした。そしてこの「茶酒」もまた美味しい。どうやら私は、この美術館のレストランと相性が良いようです。
庭園美術館のレストランは美術館入口外にあるので、当然ながら入場券がなくとも利用出来ます。テラス席もあるので、これからの季節にはぴったりでしょう。また一つ楽しみなレストランが増えました。おすすめします。
(今回はデジカメを持って行くのを忘れたので、画像は全て携帯カメラで撮影したものです。いつも以上に見苦しく拙い写真をお許し下さい…。)
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