都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
2月の予定と1月の記録 2008
毎月恒例の予定と振り返りです。
2月の予定
展覧会
「サイレント・ダイアローグ」 ICC( - 2/17)
「王朝の恋 - 描かれた伊勢物語」 出光美術館( - 2/17)
「日本の新進作家 vol.6 スティル/アライブ」 東京都写真美術館( - 2/20)
「あかり/光/アート展」 松下電工汐留ミュージアム( - 2/24)
「浮世絵の夜景」 太田記念美術館( - 2/26)
「横山大観 - 新たなる伝説へ」 国立新美術館( - 3/3)
「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」 東京国立近代美術館( - 3/9)
「春のめざめ」 山種美術館( - 3/9)
「ロートレック展」 サントリー美術館( - 3/9)
「茶碗の美 - 曜変天目と名物茶碗」 静嘉堂文庫美術館(2/9 - 3/23)
「池田満寿夫 - 知られざる全貌」 東京オペラシティアートギャラリー( - 3/23)
「熊谷守一展」 埼玉県立近代美術館( - 3/23)
「建築の記憶 - 写真と建築の近現代」 東京都庭園美術館( - 3/31)
「ルーブル美術館展 フランス宮廷の美」 東京都美術館( - 4/6)
「コレクションの新地平 - 20世紀美術の息吹」 ブリヂストン美術館(2/9 - 4/13)
コンサート
「NHK交響楽団第1614回定期Cプロ」 マーラー「交響曲第9番」 (15、16日)
1月の記録
展覧会
「宮廷のみやび」 東京国立博物館
「国宝 雪松図と近世絵画」 三井記念美術館
「日本の版画1941-1950/芳年・芳幾の錦絵新聞」 千葉市美術館
「酔うて候 - 河鍋暁斎と幕末明治の書画会 - 」 成田山書道美術館
「天才絵師 河鍋暁斎」 成田山霊光館
「現代絵画の展望」 鉄道歴史展示室/Breakステーションギャラリー
「近代日本画 美の系譜」 大丸ミュージアム・東京
「ニュー・ヴィジョン・サイタマ 3」 埼玉県立近代美術館
「SPACE FOR YOUR FUTURE」 東京都現代美術館
「吉祥のかたち」 泉屋博古館分館
「六本木クロッシング2007:未来への脈動」 森美術館
「小堀遠州 美の出会い展」 松屋銀座
「目黒の新進作家 - 7つの作家、7つの表現 - 」 目黒区美術館
「吉祥 三寒三友を中心に/子年に長寿を祝う」(博物館に初もうで) 東京国立博物館
ギャラリー
「窪田美樹 DESHADOWED - かげとり」 資生堂ギャラリー
「市村しげの Time Drops」 BASE GALLERY
「中岡真珠美 - 白い眺め - 」 INAXギャラリー2
「森村泰昌 - 荒ぶる神々の黄昏/なにものかへのレクイエム・其の弐 - 」 シュウゴアーツ
「佐伯洋江展」 タカ・イシイギャラリー
「小出ナオキ展 In These Days/大竹利絵子展 とりとり」 小山登美夫ギャラリー
「増殖するイメージ VISIONS」 高島屋東京店 美術画廊X
コンサート
読売日本交響楽団第467回定期演奏会 「ショスタコーヴィチ:交響曲第11番」他 ウルフ
NHK交響楽団第1610回定期公演Aプロ 「ブルックナー:交響曲第4番」他 ブロムシュテット
今月も展覧会が目白押しです。私として一番期待したいのは、静嘉堂文庫で約三年ぶりに曜変天目が公開されるという「茶碗の美」でしょうか。また埼玉県美の熊谷展、そしてサントリーのロートレックなども前々から楽しみにしていた展覧会です。会期が進むに連れて混雑が予想される大観やルーブルと合わせ、なるべく早めに行ってきたいと思います。
以前、こちらの記事でご紹介したぐるっとパスが来月初旬で切れてしまいます。まだ全然廻ることが出来ていないので、残りの展示、オペラシティー、ICC、出光、庭園美、ブリヂストンあたりを忘れずに見てくるつもりです。(出光美では今月5日より、「伊勢物語絵巻」の展示が予定されています。)
また上には挙げませんでしたが、今月16日から水戸芸術館で宮島達男の個展がはじまります。(5月11日まで)まだ全く予定を立てていませんが、もう少し暖かくなってからでも足を伸ばしたいです。
先月は成田シリーズ、二つの暁斎展が印象に残りました。成田山を見た後、例えば土曜夜間(20時まで)の千葉市美の版画、または芳年・芳幾展を廻る千葉アートツアーというのは如何でしょうか。おすすめ出来ます。
先ほどこのようなニュース(「国立美術館:5館、来年度から高校生と18歳未満無料」)を見つけました。大歓迎なのは言うまでもありませんが、あとは呼ぶ装置、または企画ということでしょうか。
それでは今月も宜しくお願いします。
2月の予定
展覧会
「サイレント・ダイアローグ」 ICC( - 2/17)
「王朝の恋 - 描かれた伊勢物語」 出光美術館( - 2/17)
「日本の新進作家 vol.6 スティル/アライブ」 東京都写真美術館( - 2/20)
「あかり/光/アート展」 松下電工汐留ミュージアム( - 2/24)
「浮世絵の夜景」 太田記念美術館( - 2/26)
「横山大観 - 新たなる伝説へ」 国立新美術館( - 3/3)
「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」 東京国立近代美術館( - 3/9)
「春のめざめ」 山種美術館( - 3/9)
「ロートレック展」 サントリー美術館( - 3/9)
「茶碗の美 - 曜変天目と名物茶碗」 静嘉堂文庫美術館(2/9 - 3/23)
「池田満寿夫 - 知られざる全貌」 東京オペラシティアートギャラリー( - 3/23)
「熊谷守一展」 埼玉県立近代美術館( - 3/23)
「建築の記憶 - 写真と建築の近現代」 東京都庭園美術館( - 3/31)
「ルーブル美術館展 フランス宮廷の美」 東京都美術館( - 4/6)
「コレクションの新地平 - 20世紀美術の息吹」 ブリヂストン美術館(2/9 - 4/13)
コンサート
「NHK交響楽団第1614回定期Cプロ」 マーラー「交響曲第9番」 (15、16日)
1月の記録
展覧会
「宮廷のみやび」 東京国立博物館
「国宝 雪松図と近世絵画」 三井記念美術館
「日本の版画1941-1950/芳年・芳幾の錦絵新聞」 千葉市美術館
「酔うて候 - 河鍋暁斎と幕末明治の書画会 - 」 成田山書道美術館
「天才絵師 河鍋暁斎」 成田山霊光館
「現代絵画の展望」 鉄道歴史展示室/Breakステーションギャラリー
「近代日本画 美の系譜」 大丸ミュージアム・東京
「ニュー・ヴィジョン・サイタマ 3」 埼玉県立近代美術館
「SPACE FOR YOUR FUTURE」 東京都現代美術館
「吉祥のかたち」 泉屋博古館分館
「六本木クロッシング2007:未来への脈動」 森美術館
「小堀遠州 美の出会い展」 松屋銀座
「目黒の新進作家 - 7つの作家、7つの表現 - 」 目黒区美術館
「吉祥 三寒三友を中心に/子年に長寿を祝う」(博物館に初もうで) 東京国立博物館
ギャラリー
「窪田美樹 DESHADOWED - かげとり」 資生堂ギャラリー
「市村しげの Time Drops」 BASE GALLERY
「中岡真珠美 - 白い眺め - 」 INAXギャラリー2
「森村泰昌 - 荒ぶる神々の黄昏/なにものかへのレクイエム・其の弐 - 」 シュウゴアーツ
「佐伯洋江展」 タカ・イシイギャラリー
「小出ナオキ展 In These Days/大竹利絵子展 とりとり」 小山登美夫ギャラリー
「増殖するイメージ VISIONS」 高島屋東京店 美術画廊X
コンサート
読売日本交響楽団第467回定期演奏会 「ショスタコーヴィチ:交響曲第11番」他 ウルフ
NHK交響楽団第1610回定期公演Aプロ 「ブルックナー:交響曲第4番」他 ブロムシュテット
今月も展覧会が目白押しです。私として一番期待したいのは、静嘉堂文庫で約三年ぶりに曜変天目が公開されるという「茶碗の美」でしょうか。また埼玉県美の熊谷展、そしてサントリーのロートレックなども前々から楽しみにしていた展覧会です。会期が進むに連れて混雑が予想される大観やルーブルと合わせ、なるべく早めに行ってきたいと思います。
以前、こちらの記事でご紹介したぐるっとパスが来月初旬で切れてしまいます。まだ全然廻ることが出来ていないので、残りの展示、オペラシティー、ICC、出光、庭園美、ブリヂストンあたりを忘れずに見てくるつもりです。(出光美では今月5日より、「伊勢物語絵巻」の展示が予定されています。)
また上には挙げませんでしたが、今月16日から水戸芸術館で宮島達男の個展がはじまります。(5月11日まで)まだ全く予定を立てていませんが、もう少し暖かくなってからでも足を伸ばしたいです。
先月は成田シリーズ、二つの暁斎展が印象に残りました。成田山を見た後、例えば土曜夜間(20時まで)の千葉市美の版画、または芳年・芳幾展を廻る千葉アートツアーというのは如何でしょうか。おすすめ出来ます。
先ほどこのようなニュース(「国立美術館:5館、来年度から高校生と18歳未満無料」)を見つけました。大歓迎なのは言うまでもありませんが、あとは呼ぶ装置、または企画ということでしょうか。
それでは今月も宜しくお願いします。
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