◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

「アーサーとミニモイの不思議な国」と「ローグ アサシン」を見た。

2007-10-09 19:23:44 | いろいろあれこれ
                     ルビーなんかないよぉ
 「アーサーとミニモイの不思議な国」は、吹き替え版しかなかったのでしかたなくそれを見ました。実写の部分はレトロな雰囲気で、いい感じに年を取ったミア・ファローがすてきで、主役のフレディ・ハイモアは「チャーリーとチョコレート工場」のころとそんなに変わっておらず、ふむふむ、なかなかいいよ、と思いながら見ていました。これが、CGの部分になるとものすごくテンポが速く、置いてきぼりにされないように頑張って見ましたが、あれやってみたいなぁ~と思うようなわくわくするシーンもあったりして、けっこう楽しめました。レゲエ兄さん風のマックス役のトシ(タカ アンド トシ、丸刈りの細い人)が意外に上手でびっくり。展開と結末は想像どおりでしたが、気軽に楽しめますね。
 これと対照的な「ローグ アサシン」、見ましたよぉ、ジェット・リーが好きなので見たのですが・・・、血と暴力のシーンが苦手な私にはきつすぎました。ギャッと言って目をそらすようなシーンもありましたが、あまりにもそれらしいヤクザや日本風のお店が笑えて、ジョン・ローンは相変わらず格好いいし、久々にまあまあ格好いいケイン・コスギも見たし、ジェット・リーはやっぱりすごいし、満足感は一応あります。ジェイスン・ステイサムは、「トランスポーター」とは全く違う印象、当たり前だけど、ほとんど別人です。そして、えーーーーーっ、何や、それーーーーーっ、ありえん! という意外な結末でした。なにしろヤクザが登場するのですから、日本語のセリフもいっぱいあったのですが、なんか変な感じでしたよ( ̄‐ ̄)。
コメント
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