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昔、図面がみんな手書きだったころ、思わぬことでとんでもない苦労をさせられたことがあります。ある人の書く「7」と「9」の形がとても似ていて、それが大変なことだということに私は気づいていませんでした。その人が数字を書き込んだ青焼き図面でプロにトレースを依頼、数日後、トレース屋から上がってきた図面を見てあ然、呆然、愕然、それを直すのにどれだけ苦労したか~~~。(TдT)
私はその人の字に慣れていたので7と9を区別できたのですが、それを初めて見るトレース屋さんは区別できなかったようです。それに、見た目とスピードが勝負のトレース屋さんですからね、いちいちこれは「7」か「9」かなんて考えなかったのでしょう。そんなこと、想像もできませんでしたよ、完敗です。
男性の中にも、ミミズがのたくったような、というより、細かい糸くずを散らかしたような字を書く人がいました。ほとんど筆圧がかかっていない、細い、薄い。1と3と7と9の区別がつかない、5と6と8の区別がつかない、よくよく見ないと分からない。そんなだらなぁと思うかもしれませんが、本当に分からなかったのです。当然、読める字で書いてくれと言ったのですが、「シャープペンの芯が折れたら嫌だから筆圧をかけたくないんだよね」などとぬかし・・・コホン・・・言いましたよ。( ̄д ̄)ダラケッ!
チェックをしていたときは、例えば1.17と読んで計算して答えが合わなかったら、これは1.37なんだなぁ・・・というふうに読んでいったのですが、いざそれを図面に清書していくというとき、1・・・3・・・1・・・迷いながら書いていったら、書き上げた後の計算チェックで答えが合わず、また苦労して修正ですよ。
あ~~~、皆さんここでつぶやいたでしょう?! 最初のチェックの段階で「これは1.37なんだなぁ」と分かったら、それをそこにはっきりくっきり書けばよかったんだよ、とね。そうなんですよ、それをしなかったのが敗因です。またもや完敗です。
今は・・・( ̄・ ̄)・・・今はもう手書きの時代ではありませんから、こんなのはそれこそ想像もできないような、昔々の失敗談ですね。でも、今は、コンピューターが出力する文字の「゛」濁点と「゜」半濁点の区別に苦労しています。だって、小さくて、よく見えない~~~。( ̄д ̄)
昔、図面がみんな手書きだったころ、思わぬことでとんでもない苦労をさせられたことがあります。ある人の書く「7」と「9」の形がとても似ていて、それが大変なことだということに私は気づいていませんでした。その人が数字を書き込んだ青焼き図面でプロにトレースを依頼、数日後、トレース屋から上がってきた図面を見てあ然、呆然、愕然、それを直すのにどれだけ苦労したか~~~。(TдT)
私はその人の字に慣れていたので7と9を区別できたのですが、それを初めて見るトレース屋さんは区別できなかったようです。それに、見た目とスピードが勝負のトレース屋さんですからね、いちいちこれは「7」か「9」かなんて考えなかったのでしょう。そんなこと、想像もできませんでしたよ、完敗です。
男性の中にも、ミミズがのたくったような、というより、細かい糸くずを散らかしたような字を書く人がいました。ほとんど筆圧がかかっていない、細い、薄い。1と3と7と9の区別がつかない、5と6と8の区別がつかない、よくよく見ないと分からない。そんなだらなぁと思うかもしれませんが、本当に分からなかったのです。当然、読める字で書いてくれと言ったのですが、「シャープペンの芯が折れたら嫌だから筆圧をかけたくないんだよね」などとぬかし・・・コホン・・・言いましたよ。( ̄д ̄)ダラケッ!
チェックをしていたときは、例えば1.17と読んで計算して答えが合わなかったら、これは1.37なんだなぁ・・・というふうに読んでいったのですが、いざそれを図面に清書していくというとき、1・・・3・・・1・・・迷いながら書いていったら、書き上げた後の計算チェックで答えが合わず、また苦労して修正ですよ。
あ~~~、皆さんここでつぶやいたでしょう?! 最初のチェックの段階で「これは1.37なんだなぁ」と分かったら、それをそこにはっきりくっきり書けばよかったんだよ、とね。そうなんですよ、それをしなかったのが敗因です。またもや完敗です。
今は・・・( ̄・ ̄)・・・今はもう手書きの時代ではありませんから、こんなのはそれこそ想像もできないような、昔々の失敗談ですね。でも、今は、コンピューターが出力する文字の「゛」濁点と「゜」半濁点の区別に苦労しています。だって、小さくて、よく見えない~~~。( ̄д ̄)