トイレの横でも大丈夫!
一昨日、ニュース番組で海水を人工的に作るという話をしていました。都心の水族館にその技術が用いられ、さらに、海ではなく、陸地で養殖ができる、そういう夢が広がる内容だったのですが、そのときに出たテロップ「~技術、おおよそとしては」って??? 「応用性としては」と聞こえましたけど。
例えば昨日見た「片付けできず、そのままにしている」というテロップ、これは話し手の言葉そのものではなく説明文だったので、ディレクターが書いた原稿を見て担当の作業者が入力したのでしょう。ちなみに、ナレーションは「片付けができず、そのままにしている」でした。原稿を修正してはいけないのなら作業者のミスとは言えませんが、本当にだめなの? 「片付けられず」に直したらだめ? 直せない? せめてナレーションと同じにできない?
テロップには大いに問題がある、もちろん、ディクテーション(書き起こし)をやると、話し手に問題があるということははっきり分かりますよ、日本語の組み立ても発音も、本当に頭を抱えて叫ばずにはいられないほどですが、それを考えてもやはり能力の低い入力作業者が多いというのが実情だと思います。
ディクテーションでは、「え~」「まぁ」「あのぉ」「えっとぉ」は当然省きます。でもね、いるんですよ、「過失があったとまゆうことです」なんて、「ま」が余計なのだと分かるまでに相当な時間を要するほど素早く「ま」を入れる人が! 直前に「え」が入ったために別の単語に聞こえてしまって要らぬ苦労をさせられたこともありますから、それに比べれば「え~」「まぁ」だとはっきり分かるものは逆にありがたいくらいです。なにしろ、マイクを用いてライン入力してある録音でもない限り、反響がひどい、雑音がうるさい、声が遠い、そんな聞き取りにくいものがほとんどですから。
テレビを見ていると、話すことに慣れている人たちは「え~」「まぁ」「あのぉ」「えっとぉ」はさすがに言いませんが、その代わりに入れる「ですね」はうんざりするほどです。「○○○はですね、○○○でですね、○○○ってですね、○○○たのですよ」という具合ですが、この「ですね」をほとんどの入力作業者がそのまま書いているというのがねぇ、一体なぜ? 理由があるなら教えてほしい。
それと、もう一つは「と」です。「~ということです」の「いうことです」を省いて「と」で終わる、そういう「と」です。「と」で終わっているテロップを見てその「と」が必要だと感じたことはなく、むしろ邪魔だと感じます。そんなものは書く意味がありません。話し手が「と」までしか言わなかったからって、それをそのまま文字にしたら分かりにくくなるでしょうがぁ~( ̄д ̄)!
例えば、こうです。話し手が「採用して販売したということです」と言っているのに「採用して販売したと」で終わり! ただの手抜きです。話し手が「リスクを負ってもお金になると」の「と」を聞こえるか聞こえないかという小さな声で発した場合でも、テロップはがっちり「と」を書いてあります。そんな半端な「と」は要りませんよ。話し手が「日本企業ということをやめるっちゅうこと、世界企業になる!」と言っているのに「日本企業ということをやめる 世界企業になると」と書いてあるテロップを見たときはずっこけました。なぜわざわざ余計な「と」を付け足すの?
ところで、最近の余計なものといえばこれ、におい! 香水、リンス、柔軟剤、これに私は非常に苦しんでいます。職場では、強烈なにおいで頭痛や吐き気を催し、呼吸もままならず、常にマスクをしています。もちろん、においを放っているのは一部の人ですが、このごろのはやりで増えつつあるのですよ。へぇぇ、柔軟剤のにおいが売りなんですか、全くなんて余計なことを!
天然由来のにおいは決して嫌いではないのですよ。お香やラベンダー水は使うことがあります。香水でも何でも、たまぁ~~~にかすかに感じる程度ならいいのですが、なにしろずぅ~~~っと強烈ににおうのですから、ノック式ボールペンのカチカチと同様、とても苦痛です。他人が吸う空気に強烈なにおいを勝手につける権利がどこにあるのかと本当に腹が立ちますが、皆さんはどうですか。
一昨日、ニュース番組で海水を人工的に作るという話をしていました。都心の水族館にその技術が用いられ、さらに、海ではなく、陸地で養殖ができる、そういう夢が広がる内容だったのですが、そのときに出たテロップ「~技術、おおよそとしては」って??? 「応用性としては」と聞こえましたけど。
例えば昨日見た「片付けできず、そのままにしている」というテロップ、これは話し手の言葉そのものではなく説明文だったので、ディレクターが書いた原稿を見て担当の作業者が入力したのでしょう。ちなみに、ナレーションは「片付けができず、そのままにしている」でした。原稿を修正してはいけないのなら作業者のミスとは言えませんが、本当にだめなの? 「片付けられず」に直したらだめ? 直せない? せめてナレーションと同じにできない?
テロップには大いに問題がある、もちろん、ディクテーション(書き起こし)をやると、話し手に問題があるということははっきり分かりますよ、日本語の組み立ても発音も、本当に頭を抱えて叫ばずにはいられないほどですが、それを考えてもやはり能力の低い入力作業者が多いというのが実情だと思います。
ディクテーションでは、「え~」「まぁ」「あのぉ」「えっとぉ」は当然省きます。でもね、いるんですよ、「過失があったとまゆうことです」なんて、「ま」が余計なのだと分かるまでに相当な時間を要するほど素早く「ま」を入れる人が! 直前に「え」が入ったために別の単語に聞こえてしまって要らぬ苦労をさせられたこともありますから、それに比べれば「え~」「まぁ」だとはっきり分かるものは逆にありがたいくらいです。なにしろ、マイクを用いてライン入力してある録音でもない限り、反響がひどい、雑音がうるさい、声が遠い、そんな聞き取りにくいものがほとんどですから。
テレビを見ていると、話すことに慣れている人たちは「え~」「まぁ」「あのぉ」「えっとぉ」はさすがに言いませんが、その代わりに入れる「ですね」はうんざりするほどです。「○○○はですね、○○○でですね、○○○ってですね、○○○たのですよ」という具合ですが、この「ですね」をほとんどの入力作業者がそのまま書いているというのがねぇ、一体なぜ? 理由があるなら教えてほしい。
それと、もう一つは「と」です。「~ということです」の「いうことです」を省いて「と」で終わる、そういう「と」です。「と」で終わっているテロップを見てその「と」が必要だと感じたことはなく、むしろ邪魔だと感じます。そんなものは書く意味がありません。話し手が「と」までしか言わなかったからって、それをそのまま文字にしたら分かりにくくなるでしょうがぁ~( ̄д ̄)!
例えば、こうです。話し手が「採用して販売したということです」と言っているのに「採用して販売したと」で終わり! ただの手抜きです。話し手が「リスクを負ってもお金になると」の「と」を聞こえるか聞こえないかという小さな声で発した場合でも、テロップはがっちり「と」を書いてあります。そんな半端な「と」は要りませんよ。話し手が「日本企業ということをやめるっちゅうこと、世界企業になる!」と言っているのに「日本企業ということをやめる 世界企業になると」と書いてあるテロップを見たときはずっこけました。なぜわざわざ余計な「と」を付け足すの?
ところで、最近の余計なものといえばこれ、におい! 香水、リンス、柔軟剤、これに私は非常に苦しんでいます。職場では、強烈なにおいで頭痛や吐き気を催し、呼吸もままならず、常にマスクをしています。もちろん、においを放っているのは一部の人ですが、このごろのはやりで増えつつあるのですよ。へぇぇ、柔軟剤のにおいが売りなんですか、全くなんて余計なことを!
天然由来のにおいは決して嫌いではないのですよ。お香やラベンダー水は使うことがあります。香水でも何でも、たまぁ~~~にかすかに感じる程度ならいいのですが、なにしろずぅ~~~っと強烈ににおうのですから、ノック式ボールペンのカチカチと同様、とても苦痛です。他人が吸う空気に強烈なにおいを勝手につける権利がどこにあるのかと本当に腹が立ちますが、皆さんはどうですか。