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やつれた?
「リフレッシュ」(石川テレビ)で燕三条の刃物を紹介していた的場絢香リポーターが「やすり、こうやってやすれるのもあるんです」と言い、むずむず( ̄" ̄)。「やすれる」なんて初めて聞きましたが、「デザイン トークス+ 文房具」(NHK)でも秀島史香ナレーターが「砥石でやすったり」と言うのを聞きました。万年筆のペン先を研磨するという話なのですが、若い人は「研磨する」を「やする」などと言っているのか?
「ウェークアップ!ぷらす」のコメンテーターとして、ある裁判での被告の態度について語った野村修也(弁護士)も「かえって被害者の感情を逆なでる可能性もありますし」と言いましたが、「逆なでる」って何ですかね( ̄д ̄)! 「逆なで」と「する」で「逆なでする」ですから! 時々「拒否る」だの「拉致る」だの目にしますが、自由過ぎますよ、何でも「る」で終われば動詞ですか( ̄" ̄)?
「客どうしが鉢合わせないように」は「旅する落語」で見たテロップですが、「鉢合わせる」ではなく「鉢合わせする」ですから、その否定は「鉢合わせしないように」です。「鉢合わせ」は名詞で、「する」を付けて「鉢合わせする」、これが動詞。例えば、「勉強」+「する」=「勉強する」ですね、その否定は「勉強しない」でしょ!?
「YAHOO!ニュース」で「センター試験の一方で日本の大学たちを悩ます『2018年問題』」(2018/1/14 8:04)という見出しを見たのですが、「大学たち」って、すっごく気持ち悪い( ̄д ̄)ウゲッ。「私が心を込めて育てた野菜たち」ぐらいなら、まぁ、まだ何とか我慢しますよ、しますけれどね、さすがに「大学たち」は我慢できません、変です、やめてください o(`д´)o!
「やっと途切れ目が見えてきましたね」と言ったのは「林修のニッポンドリル」で京都を訪れて長い石段を上る風間俊介ですが、「切れ目」とか「区切り」とか「平坦な場所」とか言えない? それにしても、「ニッポンドリル」という番組で、京都の、しかも高級旅館で、柚子をふんだんに使った料理を食べる風間俊介の箸の持ち方がひどいって、どういうことなんだっ、みっともないっ o(`д´)o!
いつだったか、風間俊介は「時代もちがければ・・・」などというガキっぽい言い方もしていましたが、それって当たり前? このときは直後に「○○も違う」と続く言い方だったのですが、「時代も違えば○○も違う」と言える人はいないのかな? 「あーでもないこーでもないと迷られると」は一般人の文章にあったのですが、この人の頭の中ではもはや日本語が崩壊しています。迷う、迷われる、「迷われると」でしょ!
「チョイス 食中毒」(2018/6/9放送)で、アニサキスアレルギーで魚介類を食べられなくなってしまったという女性が症状が悪化したときの様子を話していたのですが、「頭にもやっぱり酸素も回らないし、うつろうつろしてきて」と言いました。さすがにテロップは「頭に酸素が回らず意識がうつろになってきた」でしたが。
「妊娠26週目の女優、タクシーに素通りされ『乗車拒否された!』と激怒り」という見出し(2018/9/20 17:44 デイリースポーツ)、笑えるし、あきれるし <( ̄- ̄)>。この「激」は「超」みたいなもの? 「激怒り」って一体どう読めばいいのか。「げきど」でも「げきおこ」でもない「激怒り」って・・・、一体、日本語はどこまで自由(ぐちゃぐちゃ)になるんだ?
記事には、ある女優(?)が書いた「26週にして切迫早産で自宅安静中な私」という文が載っていましたが、本来の日本語は「自宅安静中の私」です。「~の」なのに「~な」と言ったり書いたりする人が大勢いますが、これもかわいこぶりっこ? 薄気味悪さすら感じますが( ̄" ̄)。この人は40近い年齢のようですから「私」も要りませんね、「26週にして切迫早産で自宅安静中」でしょ。
「ある心配点が指摘されている」は「とくダネ!」で聞いたナレーションですが、「ある心配な点が指摘されている」でしょ! また、「先人たちの底力 知恵泉 島津久光」にゲストとして出ていた村井美樹が「生き延び方法」なんて言いましたよ。何ですかね、ちゃんと「生き延びる方法」と言ってもらいたいものですが ┐( ̄д ̄)г。そういえば、「受け止め方」のことを「受け止め」と言うようになったのはいつからでしょうね?
「リフレッシュ」(石川テレビ)で燕三条の刃物を紹介していた的場絢香リポーターが「やすり、こうやってやすれるのもあるんです」と言い、むずむず( ̄" ̄)。「やすれる」なんて初めて聞きましたが、「デザイン トークス+ 文房具」(NHK)でも秀島史香ナレーターが「砥石でやすったり」と言うのを聞きました。万年筆のペン先を研磨するという話なのですが、若い人は「研磨する」を「やする」などと言っているのか?
「ウェークアップ!ぷらす」のコメンテーターとして、ある裁判での被告の態度について語った野村修也(弁護士)も「かえって被害者の感情を逆なでる可能性もありますし」と言いましたが、「逆なでる」って何ですかね( ̄д ̄)! 「逆なで」と「する」で「逆なでする」ですから! 時々「拒否る」だの「拉致る」だの目にしますが、自由過ぎますよ、何でも「る」で終われば動詞ですか( ̄" ̄)?
「客どうしが鉢合わせないように」は「旅する落語」で見たテロップですが、「鉢合わせる」ではなく「鉢合わせする」ですから、その否定は「鉢合わせしないように」です。「鉢合わせ」は名詞で、「する」を付けて「鉢合わせする」、これが動詞。例えば、「勉強」+「する」=「勉強する」ですね、その否定は「勉強しない」でしょ!?
「YAHOO!ニュース」で「センター試験の一方で日本の大学たちを悩ます『2018年問題』」(2018/1/14 8:04)という見出しを見たのですが、「大学たち」って、すっごく気持ち悪い( ̄д ̄)ウゲッ。「私が心を込めて育てた野菜たち」ぐらいなら、まぁ、まだ何とか我慢しますよ、しますけれどね、さすがに「大学たち」は我慢できません、変です、やめてください o(`д´)o!
「やっと途切れ目が見えてきましたね」と言ったのは「林修のニッポンドリル」で京都を訪れて長い石段を上る風間俊介ですが、「切れ目」とか「区切り」とか「平坦な場所」とか言えない? それにしても、「ニッポンドリル」という番組で、京都の、しかも高級旅館で、柚子をふんだんに使った料理を食べる風間俊介の箸の持ち方がひどいって、どういうことなんだっ、みっともないっ o(`д´)o!
いつだったか、風間俊介は「時代もちがければ・・・」などというガキっぽい言い方もしていましたが、それって当たり前? このときは直後に「○○も違う」と続く言い方だったのですが、「時代も違えば○○も違う」と言える人はいないのかな? 「あーでもないこーでもないと迷られると」は一般人の文章にあったのですが、この人の頭の中ではもはや日本語が崩壊しています。迷う、迷われる、「迷われると」でしょ!
「チョイス 食中毒」(2018/6/9放送)で、アニサキスアレルギーで魚介類を食べられなくなってしまったという女性が症状が悪化したときの様子を話していたのですが、「頭にもやっぱり酸素も回らないし、うつろうつろしてきて」と言いました。さすがにテロップは「頭に酸素が回らず意識がうつろになってきた」でしたが。
「妊娠26週目の女優、タクシーに素通りされ『乗車拒否された!』と激怒り」という見出し(2018/9/20 17:44 デイリースポーツ)、笑えるし、あきれるし <( ̄- ̄)>。この「激」は「超」みたいなもの? 「激怒り」って一体どう読めばいいのか。「げきど」でも「げきおこ」でもない「激怒り」って・・・、一体、日本語はどこまで自由(ぐちゃぐちゃ)になるんだ?
記事には、ある女優(?)が書いた「26週にして切迫早産で自宅安静中な私」という文が載っていましたが、本来の日本語は「自宅安静中の私」です。「~の」なのに「~な」と言ったり書いたりする人が大勢いますが、これもかわいこぶりっこ? 薄気味悪さすら感じますが( ̄" ̄)。この人は40近い年齢のようですから「私」も要りませんね、「26週にして切迫早産で自宅安静中」でしょ。
「ある心配点が指摘されている」は「とくダネ!」で聞いたナレーションですが、「ある心配な点が指摘されている」でしょ! また、「先人たちの底力 知恵泉 島津久光」にゲストとして出ていた村井美樹が「生き延び方法」なんて言いましたよ。何ですかね、ちゃんと「生き延びる方法」と言ってもらいたいものですが ┐( ̄д ̄)г。そういえば、「受け止め方」のことを「受け止め」と言うようになったのはいつからでしょうね?