◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

反対でも書かねばならぬ。

2007-02-24 15:09:40 | ストレスと闘いながら
 ディクテーション(テープ起こし)では、何を言ってるんだよー、そうじゃないだろー、と思うような内容でもそのまま文書にしなければならないので、正直いってこれもストレスになります。テープ起こしの作業者はライターではないのだから、話し手が言っていることを理解し、必要なら文法的な修正は加えますが、内容は絶対に変えない、変えてはならないのです。
 とはいえ、あまりにも聞き取りにくいものだと、「ある」と言ったのか「ない」と言ったのか、それさえ判別できないということもあり、絶対に変わっていないとは言い切れないこともあります。実際、集中力がいま一つの作業者の手になるものはけっこう間違っていますからね、あ、ばらしちゃった、ここだけの話ですよ。
 しんどくなったとき、ため息をついて頭の中を真っ白にするとほんの少し回復しますね。私は、あんまりしんどいと、オスハムのハウスに顔を突っ込んで思いっ切り鼻から息を吸い込み、においをかぎます。これがものすごく癒やされるのですよ。ハムセラピーを受けられないかたは、天を仰いで、全身の力を抜いて、目をつむって深~くため息をつきましょう、ふはぁ~。
 では、今日のお気に入りワード、いってみよう! テレビチャンピオン、チョコレート女王選手権より、「息もつかせぬ展開、チョコ溝正史原作」って、一瞬、ん? ふはははは、笑える~。横溝正史(よこみぞせいし)は金田一シリーズなどで知られる小説家ですね。ふはははは。

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