侵入しかねない
「申し訳ないのですが、それはできないと思います」のつもりで「それはできかねないです」と言っているのを聞いたことがあります。「できない」と言いたいのだから、つい「~ない」と言ってしまう気持ちは分かるのですが、「それはできかねる」が正しい言い方ですね。「できない」ときっぱり言えないときに便利な言葉で、お客様の無理難題には、申し訳なさそうな表情で「それはお受けいたしかねます」と言えばいいのです。
「できかねない」は、「そんな雑にやったら不良品ができかねないよ」と言えば、不良品ができるかもしれないという意味になり、「彼ならそんな危ないこともやりかねない」「過労で病気になりかねない」など、~しないとは言えない、よくない結果になるかもしれないというときに使いますね。
またまたしつこく9月22日の記事から「真意をどこまで量りかねていたのか」ですが、「どこまで」と言いながら「量りかねて」と言ったのは、「量りかねて」が「とうとう量ることはできなかった」という意味であることをしっかり分かっていないからだとも考えられるのです。だって、こういう人は意外にちょこちょこいますからね~(^^;)。
「申し訳ないのですが、それはできないと思います」のつもりで「それはできかねないです」と言っているのを聞いたことがあります。「できない」と言いたいのだから、つい「~ない」と言ってしまう気持ちは分かるのですが、「それはできかねる」が正しい言い方ですね。「できない」ときっぱり言えないときに便利な言葉で、お客様の無理難題には、申し訳なさそうな表情で「それはお受けいたしかねます」と言えばいいのです。
「できかねない」は、「そんな雑にやったら不良品ができかねないよ」と言えば、不良品ができるかもしれないという意味になり、「彼ならそんな危ないこともやりかねない」「過労で病気になりかねない」など、~しないとは言えない、よくない結果になるかもしれないというときに使いますね。
またまたしつこく9月22日の記事から「真意をどこまで量りかねていたのか」ですが、「どこまで」と言いながら「量りかねて」と言ったのは、「量りかねて」が「とうとう量ることはできなかった」という意味であることをしっかり分かっていないからだとも考えられるのです。だって、こういう人は意外にちょこちょこいますからね~(^^;)。