上平良を通っている国道433号線で堂垣内と表示されているバス停留所標識がある。堂垣内地名は中世速田大明神(現速谷神社)との深い関りのあった平楽寺の名残りを伝えている地名である。江戸期の地誌には平楽寺跡(赤丸ケ所)がみられるのみであるが、明治5年(1872)の地券申受帖には堂垣内、寺ノ前、平楽寺の字名がみられる。
上平良を通っている国道433号線で堂垣内と表示されているバス停留所標識がある。堂垣内地名は中世速田大明神(現速谷神社)との深い関りのあった平楽寺の名残りを伝えている地名である。江戸期の地誌には平楽寺跡(赤丸ケ所)がみられるのみであるが、明治5年(1872)の地券申受帖には堂垣内、寺ノ前、平楽寺の字名がみられる。