標高540mの国道439号沿いの集落から標高810mの範囲の山斜面に沿って広がって形成されている集落で重要伝統的建造物群保存地区に指定されているようで、集落内には5~6軒くらい草葺屋根の民家が残されているようである。
等高線に沿うように屋敷地、田などは細長い形状で平地に、傾斜した畑地など石垣を積み築造されておりそれらを里道で繋いでいる。現在は狭い道路がスイッチバック状に設けられており最高所の家まで行くには大きく6回くらいスイッチバックしないと到達できない。下画像は昨日紹介した栗枝渡地区から遠くの落合集落を遠望、何れも急峻な傾斜地に形成されている集落である。
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