先日、ランチに行って気に入った蕎麦の老舗に夜飲みに行こうと麻布十番で下車。麻布十番は風情のある町で駅から店に着くまで美味しそうな店が多い。今は残念ながら銘酒を取り揃えている長谷川酒店は改装中だが、他にも沢山ある。
まずは揚げパスタの店。特にテレビで知った揚げパスタの杵屋は名前の通り揚げたパスタに色々な味がつけてある。
その種類は塩、ナポリタン、カルボナーラ、イカスミパスタ、グリーンカレーの5種類がある。全てそのフレーバーがよくできていてナポリタンは口に入れた際に広がるトマトの香り、グリーンカレーは後味がまさにグリーンカレーで普通のカレーとは違うスパイシーな一品。全て試食してこの2つを購入する。
次はかりんとうの店、麻布かりんと。かりんとうと簡単に言うが、普通の黒砂糖や白砂糖のついたかりんとうはもちろん、細いものから太いもの、小粒のものなど形状だけ色々あるだけでなく、味も多種多様。
野菜かりんとうやミルクかりんとう、さらに塩レモンかりんとう、生姜ミルクかりんとう、カレー風味かりんとう、唐辛子味噌かりんとう、きんぴらゴボウかりんとう、温州みかんかりんとうなど50種類もある。ただ、残念ながら試食はなく、想像力だけで購入。
豆源はあられと豆菓子の店、有名な揚げたてのあられが買えるみせで他にもおとぼけ豆やエビ豆などかなりの種類がある。
さすがに今回は買わなかったが、他にもスイーツはたい焼きなども。甘党ではないが、見るだけでも楽しく、好奇心が湧く麻布十番は奥が深い。