中国政府は今後反日デモをかなり抑制する方向に向かうと先週予測したが、現実には先週末むしろ中国各地に反日デモが飛散した。中国のインターネット規制は世界で最も広範で技術的にも高度なものであることが調査報告されている。情報統制をやろうと思えばできたはずである。情報統制をやる気があればできたのか、あってもできなかったか?はじめは情報統制でデモを操ったという論調が主な世界の報道であったが、どうも今ややりたくても携帯電話などの情報機器の普及で情報統制がキチンとできず国民の反発を恐れてできなくなったように思える。共産党一党独裁は完璧な情報統制が存続していくための必須条件であるが、今やその前提条件が崩れ始めた可能性があると私は思う。今は反日デモについての情報ネットワークだけだが、いづれ他の事柄にも展開していくかもしれないと。この仮説が的外れかどうか今後よく見極めて生きたい。
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