かぶれの世界(新)

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ヤッパリ私はやり過ぎ男だった

2024-12-27 18:17:19 | 健康・病気
今日の午前中に予定通りMRI撮影をし、その結果に基づき整形外科医は私を「やり過ぎ男」と正式に宣言した。骨盤周りのMRI撮影で異常な部位は何処にも見つからなかった。言い渡されたのは適度に運動をし、状況判断して無理をしない様にとのこと。

先生が何か言う度に私はちゃちを入れて、高齢者になりどこで適度だと判断するのか分からないとか、頑張って運動しないと老化が進むと反論した。かつて私は本格的にバドミントンをやっていた、世田谷の大会にも出たと自慢げに言うと、先生も負けずにバドミントンを本格的にやった、横浜の大会でCクラスで優勝したと言い返した。思わず「凄い!」と言い、二人はすっかり気が合った。

家内に昔買ってやった足を振動させる機械は効果がないと先生は言う。机に座り続けないで時々立上って体を動かせ、貧乏ゆすりも悪くない足を動かせと勧めてくれた。正直なところその程度の運動では私は全く満足できなかった。だが、処方された薬の先生の説明は納得できた。

痛み止めの薬は翌日からすぐ効果が出たと言うと、先生は体調が良くなったら薬を止めてもいいと言う。胃粘膜保護剤を服用すると便秘になり体重が急増したのは、体に水分が溜まってむくんだのかもと先生は指摘した。私は納得出来なかったが、原因はどうあれ痛み止めも胃薬も止めてもいいという。結論は骨や筋肉に異常は認められず、適宜状況判断して運動を続けても良いとのこと。納得した。

医療費を支払ったあと隣の薬局に行き先生の診断を説明した。実は病院に行く前に薬局に電話をかけ、胃薬を服用すると便秘になった、過去にも経験しており服用中止をしたいと申し出た。今日の医者の診察を聞いて判断しようということになっていた。女性薬剤師も医者も胃粘膜保護剤が便秘の原因になると明確に言わなかったが、服用中止については直ちに同意してくれた。

どこの歯科医も痛み止めを出しても胃粘膜保護剤を処方しないというと、彼女もそういう傾向があると認めた。一方、私の便秘の副作用については否定しないけど同意もしなかった。だが、私の話はよく聞いてくれたと思う。医者も薬剤師も私の言うことをよく聞いてくれた。最後に医者は何時でも相談に乗るよと言ってくれ、すっかりお友達になった気分だ。

正直言うと医者に了解される前に、今朝の朝食から胃薬は服用中止を始め、痛み止めのみ服用することにした。昼食後に少量の便が出て、早速効果が出始めたかも知れないと思った。夕方になって、競馬場から大國魂神社回りを散歩したが、特に異常は感じなかった。■
コメント
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