かぶれの世界(新)

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秋の味覚

2020-11-07 20:52:10 | 食・レシピ
久し振りにカレーライスを作って食べた。レトルトカレーが最近美味しくなったとテレビで見て、1年以上自分で作らなくなった。だが、冷蔵庫横のストックボックスに1年余り賞味期限切れのカレールーを見つけて、急遽冷蔵庫にある材料(主に味噌汁用)をかき集めて作った。

こういう時は都合よく味覚音痴になる私にはレトルトカレー並みに美味しかった。賞味期限切れで味にコクが出たのだろうか!?他にストックから出てきたのが「麦飯用」の麦だ。米1合に大匙4杯を付け足すと麦飯になる。目的は食物繊維を摂る為だが、麦飯はカレーには向いてなかった。

秋の味覚と言えば私の好物の富有柿だ。子供の頃は秋になると庭の柿をおやつ代わりに食い尽くした記憶がある。退職後に田舎の秋を過すようになり子供時代の事を思い出した。歳のせいで今年は1日当たり3-5個程度で十分、だが皮肉にも今年は柿の豊作でこのままでは鳥の餌になるだけ。

20-30個纏め穫り篭に入れ保管したが、柿は数日で柔らかくなる。私は熟して甘くなった柿より堅めの方が好きだ。因みに庭の岩の上に柔らかくなった柿を乗っけておくと一晩で獣の餌になる。テレビ情報だが、ヘタの部分から水分を与えると長持ちすると聞き試行中だ。効果ありそう。

代表的な秋の味覚と言えば秋刀魚だが、魚料理は上手くやればあ美味しいが手間がかかる。私の料理のルールは極めて簡単、味は二の次で安価で面倒くさくないことだ。ということで、毎週2回魚を食べる。一つは缶詰の秋刀魚の蒲焼、これ以上に簡単で安価な魚料理はない。

2つ目はたった5貫のスーパーで売ってる寿司。東京と違って当地のスーパーの寿司は新鮮で美味しい。ワンパターンの食事よりも色々なものを食べた方が免疫力が付くと助言され手っ取り早く取り入れた。私の低体温(35度前後)対策として甘酒にショウガも試している。 

その他に美味しい冷凍品のお蔭でパスタ料理とか四川湯麺とかも頂いている。味噌汁は昼間作り一旦冷まして夕食時に温めて食べている。今年の秋は手抜きしながらも節約と工夫で、昨年よりもずっと色んなものを美味しく食べている・・・と思っている。■

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