療養の為実家に戻っていた娘が回復してきたというので、午前中に娘夫婦の家まで娘を送ってきた。
出かける前に世話になったと言って、普段掃除しないので隅に埃が溜まった台所や居間を掃除していってくれた。
1ヶ月足らず娘がいて健康が心配だったが、良くなって帰っていくと本当は安心すべきだが、それより寂しい気持ちで一杯だ。
娘がいる時、特別な話をしたわけでもないのだが、もう家にはいないと思うだけで今日の夜はやたら長い。
10年以上前のことだが米国に単身赴任中、まだ高校生だった娘がクリスマスに来てくれ久し振りに楽しく過ごした後、日本に戻っていった日の夜の気分を思い出した。
唯一つ良かった事は、お陰で今日は読書が進んだ。難解だったが何故か集中できた。■
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