かぶれの世界(新)

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06夏の田舎暮らし-エピソード

2006-09-07 23:56:01 | 日記・エッセイ・コラム

8月の最後の週に残ったレトルト食品を食べた時、食事の量が多くなった事に気がついた。母が2食分作り自分は半人前食べ、残りを私に食べさせるのがいつの間にか習慣になっていた。たまに私が食事を作ったときも、母が別に1-2食おかずを作ったのでついつい余分に食べた。しかし体重の増加は2-3kg程度で、最後の1週間節食し何とか調整した。

今月始め汽車で松山駅に出て、バスに乗り空港に行った。気がつくと財布には1万円札しか無かった。運転手さんに断って空港内の売店で両替をお願いしたが、チケット・カウンターに行けと言われ、次に案内センターに行けと言われた。其処は空港の端のほうだった。

これ以上バスを待たせるわけにはいかないので、バスに戻り訳を話すと運転手さんはもういい、今度払ってくれればいいという。嫌味の一つも言われると覚悟していたので、私は酷く恐縮し財布の小銭を全部渡して不注意を詫びた。松山はいいところだ。

東京に戻った日は夜涼しく感激したが、翌日から暑い日が続いている。朝夕は涼しいのだが昼間の日差しは厳しくクーラーがないと我慢できない。これじゃあ田舎と変わらない。

帰京後ジムでのエキササイズとバドミントンの練習を再開したが、今回は短期間に2ヶ月前の状態に戻れた気がする。田舎のバドミントン・サークルで練習をさせて貰った効果があったのかも知れない。問題は最後の週に体重調整をしたものの胃袋が大きくなったままで、調整した体重が東京で戻ってしまったことだ。痔の具合は悪くない。

夏の間今にも倒れそうな感じだった母は、インターネット・カメラで見ると着てる服も表情も何故かリラックスしているように見えた。息子といえども同居人がいる時より一人暮らしの気ままさのほうが良いようだ。皮肉なもんだ。■

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