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名古屋・日間賀島の気まま旅(1)

2023-12-04 17:06:18 | 旅行記
私が帰郷中に家内と息子が建てたプランに従って、名古屋から知多半島を経由して日間賀島を巡る週末旅行をして来た。ここ10年は家内と息子がピックアップしたパック旅行に私が参加する形で、旅行会社のプランとガイドの解説に頼る気楽な旅を楽しんだ。今回も家族のたてたプランだが、今迄とは違ってガイド抜きで新幹線とホテルの予約以外はフリーで途中で変更が続く旅だった。

パック旅行は次から次へと計画に従って名所旧跡を訪問し忙しかったが、今度の旅は美味しい魚料理を落ち着いてゆっくり食べることを優先したという。その上で知多半島辺りに行ってみたいという息子の希望を基に、旅行会社に乗り物とホテルをアレンジして貰ったという。

謂わばオーダーメイドのパック旅行で、土曜日の早朝に発って9時過ぎに名古屋に着き市内観光し、
3時過ぎに知多半島南端の南知多町河和(こうわ)港から高速艇で日間賀島の西港に渡った。日間賀島は1周5キロに人口1800人もいるタコが名物の小島で、観光客に人気の離島だという。

ホテルに荷物を下ろし北港まで美しい夕焼けの海岸線を約4キロ余りを歩いた。途中何人もの散歩中人達に出会った。宿に戻り入浴後、久方振りに浴衣姿で美味しい魚料理を頂いた。翌日の早朝にはこれまた美しい朝焼けの海岸線を東側に歩いた。美味しい魚料理に美しい朝焼けと夕焼けが日間賀島の売りであり、今回の旅行の目標をほぼ達成した。

ホテルをチェックアウト後、港でお土産を買い9時半ば発の高速艇で河和駅から電車を乗り継いで名古屋港に隣接する水族館に行き、イルカやシャチのショー等を見学した。その後名古屋駅に戻り満員のカフェで一休みし、新幹線で帰京8時半ばに自宅に戻った。

以上が旅行の粗筋だが新幹線とホテル以外は計画のない行き当たりばったりだった。この計画なしの旅が後期高齢者には想定外の疲れをもたらし、ガイド付きのパック旅行の有難さを身に染みて感じた。次回からその他にも気の付いたことをこれまた行き当たりばったりで報告したい。■

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