八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

経世済民

2011年12月29日 10時25分18秒 | Weblog
けいせいさいみんー「世の中をよく治めて人人の苦しみから救うこと」。類義語に「救世済民」。「経国済民」がある。新明解より。今の時代は、長年の繁栄のつけが、まわつてきて、政府も、「にっちもさっちも」と、いかなくなったのかも。長年、政府に無い袖を振らせた、つけがまわって、その「つけ」は、今後もずうぅぅっと、つづくのかも。はなばなしく、政権の交代があって「事業仕分け」。「埋蔵金」。「給与の削減」。「議員定数の削減」。これらのことを解説した本を、大枚をはたいて買って読んだ。消費税は上がらないとも、読んだ。今年は大震災があり、原発事故があり、放射線のこともあり、大変な一年だった。「弱り目に祟り目」ってうこともあるようだ。今となっては、「なあぁぁぁんだぁ」って、なってしまったように思える。ちょつと、期待しすぎたかなぁ。国会議員様が、離党すると、ニュースで見る。ご都合のいい方に、身を動かしているようにも思える。追い道わずかの小生が、考えることてもないとだと。そんなことより、正月を迎えて、来年は、いい年になるように、願うことのほうが、我が身になる。そうだ、今日は神社に、神札を頼みに行く日だ。
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