八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

古いお金

2013年01月09日 19時55分28秒 | Weblog
前回に続いて。二銭銅貨は、明治と、一銭銅貨は、大正と、アルミ貨は、昭和と、刻してある。お金の価値が低下したのか。現在流通している貨幣の中で、アルミ貨は、一円貨だけなのだろう。画像のほかに、記念硬貨もある。記念の硬貨は、将来高くうれるのかもと思いったが、誰もがそう思って、保存をしているのだ思う。たとえば、100円硬貨で、自販機から、缶コ-ヒ-を買った。10年後も、同じように一缶買えるのだろうか。年率2パ-セントのインフレにしたいというのだから、今の100円は、五年後には90円くらいの価値にしかならないのかなぁ、って、単細胞の脳みそで、考えてみた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする