八十路徒然なるままに

つごもりの夜、いたうくらきに、松どもともして、夜半過ぐるまで、人の門たたき走りありきて、何事にかあらんーーー。徒然草より

一分銀

2013年01月19日 20時35分44秒 | Weblog
画像は前にも載せた。これが、使われていた頃の話。この一分銀を、一枚、旅篭に支払うと、ごちそう付の食事で、10日間、宿泊できたとか。これが、本当かどうかは、わからない。まぁ、そうゆう話があったそうだ。今ならば、10万円に、相当してんのかぁって、げすの小生が、考えている。
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初雪や二の字二の字の下駄のあと

2013年01月19日 19時58分20秒 | Weblog
ちょつと古い俳句だなぁ。日本各地に、雪の被害が、報じられていた。当地方、今のところ淡雪の、風情だ。大分前のことだが、葬祭場ができる前、日中雪が降っている最中に、葬儀があって、その家にいかねばならなかった。はじめての所なので、場所が不案内。携帯電話で、連絡をとっていたが、あたり一面、真っ白。道路から、少し脇道に入った家だった。車を止めて、携帯で、場所を尋ねたら、「そこから花輪が見えっぺぇ」だった。雪が大降り、視界が不明瞭。車の中から、あたりをキョロキョロと見回わしていたのを、思い出して、笑ってしまう。自分の車は、雪に備えているので、真っ白な雪道を、チエ-ンを付けて、わあぁっと走行してみたいと思う。雪国の人々には、怒られそうだ。
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