八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

迎え火。

2013年08月13日 21時04分55秒 | Weblog
今日の宵の迎え火。先祖の霊を迎える火。お墓から、霊がきたのかも。ちょっと風にあおられた。焚きあがる炎を見ながら、秋の虫の声。チ、チ、チ、チ、チ、って、弱弱しく、一匹のが、聞こえてきた。当地方、今日は、少し涼風が、吹いた。七十二候には、処暑前は、「あきの虫がなきはじめる」ころという。酷暑のようでも、季節はめぐってきている。まぁ、それにしても、月日のたつのは早く感じる。
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