大分以前から、使っていないのと、震災で社屋の解体で、使わなくなったので、返還に、水道局に持参をしたが、不審者にみえたようだ。ちゃんと、町の名と、番地と、氏名を名乗って、返還をしに来たと告げた。しかし、水道局員は、「どこから持ってきたの」とか、「どうして持ってきたの」とか、「取り外したら、返還するようにとは、誰が言ったのか」とか、「それを言ったの、検針員の名前は」とか、「何番の工区なのか」とか、「休止の届は出したのか」とか、問われた。一つ一つ返答をした。五、六分間やりとしていた。水道局員、四人に取り囲まれた。その間も、メ-タ-番号を、書き写すこともしないのでいる。なんか、悪いことをして、メ-タ-を持ってきたようにみえたのかも。「休止届は、休止をした時に届でているのではないのかぁ。メ-タ-の番号みれば、わかんでねぇのぉ」っと。「使用中のもの、はずせねぇべぇ」と。「元の所に埋め戻す」と返答をして、持ち帰ってきた。憶測だが、休止の届とか、メ-タ-の保管とか、指針をゼロに戻すとかの、処理は、水道関係の業者に任せて、水道局員は,そのあとの処理だけするのかも。そういえば、検針とか、料金の徴収は、民間に委託をしたようだ。メ-タ-を返還しようと行った二階は、お役所。お役所そのものの雰囲気。素人がなにしに来たんだっぺぇの視線に取り囲まれていた。「メ-タ-の番号を見れは、休止か、使用中とか、使用していた者の名前は、わかるのではないのかぁ」って、捨てぜりふして、持ち帰った。余計なことしないで、土の中に埋めてしまえば、知らん顔でいられるかも。