八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

夕焼け雲がまっ赤っ赤ぁ

2013年09月17日 19時37分08秒 | Weblog
昨日の台風一過。近くの神社の木立から、時々、蝉の声が聞こえる。晩夏の風情が、街中で見た。走行した車のフロントから、すすきが穂を広げているのを見ると、初秋の風情も感じる。今夜の中天には、薄雲がかかっているが、十三夜の月が。十九日は、十五夜、中秋の名月、お月見になる。去年より12日早い。仕事をしていた時は、季節の到来が、早いのか、遅いのかを、毎年、毎月考えていた。もうすぐ、秋の彼岸になる。今年は、冬の訪れが早いのか。年が明けて春も、夏も、季節の訪れは早く、秋の訪れは遅く、冬の訪れも遅いのかも。来年のことを言うと、鬼が笑うかも。今年もあと100日あまりかぁ。
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