風采で、その人の事を、判断しては、駄目なことと、分かっている、が。ちょっと前の夜に、近所に、徒歩ででかけた。街路灯の明かりが、薄暗いなか、道を問われた。酒に酔って、千鳥足。近寄ってきたので、身構えた。「橋を渡りたいのだが、どっちへだっぺぇ」だった。聞くと、南へ向かうようだ。三つある橋の、西側のようだ。この道を直進すると、大きなスーパーの看板が見える。酔人は、川に出れば、方角が分かると云っていた。酔人は、「秋田の方から、除染の仕事で来ている」と。かなり遠いという、「足は丈夫だから、大丈夫だ」という。宿の名は、云わないので、分からない。感じとしては、宿にもどるには、6キロ7キロあるようだ。そういえば、秋田の人は、お酒が、強いんだっぺぇなあの、印象がある。画像は、たまたまあった秋田の酒、その酒びんをカシャッとした。