正月に、画像の、お神酒をいただく。説明文によると、「新嘗祭、御神酒田によって収穫した新穀を用い、新嘗祭御神酒謹醸蔵にて、古式ゆかしく、心をこめて醸させていただきました。毎年秋に宮中に献上。濁酒で沈殿する。」とある。例年通りに、注文をしていた、鏡餅を、明日取りに行く。玄関用と、神棚用と、仏壇用。小さいのは、ばあちゃんの部屋と台所、浴室、それと、離れた所にある氏神様と井戸に供える。猫の額ほどの土地だが、少しの賃料が入る。数年前、氏神様の社を新しくした。社と土台の間に、年賀はがきに自書した恵比寿様を、挟んだ。これが効をそうして、わずかだが、収入になった。鏡餅には、橙を載せる。みかんで代用をしているが、やめるとする。鏡餅には、橙と、ゆずり葉と、裏白と、こんぶ、四手で、飾る。明ける年が、平安であるように願う。