八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

今日から三月

2022年03月01日 13時06分13秒 | Weblog
風が吹いていても、ガラス越の陽射しは、春になっている。二月は、日本各地では、大雪の事が報じていた。当地方は、空っ風が、吹き荒れていた。三月は温暖を願っている。三日はひな祭り。21日は、春分の日になる。今年は、季節の訪れは、早いのかも。旧暦の2月1日は、三月の三日。去年より、十日早い。旧暦で、季節の訪れを考えている。ことわざに、「寒さ小便、ひだるさあくび」というのがある。意味は、「寒くて体が冷えると小便をしたくなり、腹がへるとあくびが出るということ」。「ひだるい」は、ひもじい、空腹のさまと、読んだ。なんか、わが身の事のかぁと。日々、これといった仕事が無いので、あくびをして、空腹だぁ。なにか食べっかなぁと、ひまを持て余している。お天気は寒暖を繰り返して、暖かくなるのだろう。画像は、屋内で満開になり、花弁が散るので屋外に置いたら、しっかりと花弁がついて、散っている。樹は季節を知っているので、屋内に置いて、眺めるのは数日で、内外と出し入れて、楽しむのが良いようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする