今時珍しく、マッチを使っている。神棚の灯明に点火しているのと、仏壇の灯明と、線香に着火するローソクに点火している。以前は、使い捨てライターだったが、ガスが無くなるのが早い。小生は、神棚担当。仕事をしていた時分には、事務机の頭上の神棚と、自宅の神棚に、米と塩を供えて、毎朝灯明に、点火をしていた。近年は、自宅の神棚に、毎週の月曜日に、灯明に点火している。マッチの頭を摩擦して、軸木に燃え移るのを、ちょつとの瞬間の時間、炎を見ている。ぼーぉーっと、燃え移る瞬間に、願い言を唱えられそうだ。終末期高齢者の願いは、唯、無病息災、あとは、ピンピンコロリ。我が身はどうなるものか、知る由もない。マッチから、大きな炎にするのは、お盆の迎え火、送り火の時にも、使っている。画像は、使うならばと、景品で頂戴したものだが、今までは、毎朝仏壇に使うので、小箱10個入りを、購入していた。老いの道には、炎に願いを託すのも、いいのかも。