八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

痛定思痛

2024年11月25日 12時52分39秒 | Weblog

画像は、前回に「よき書名、しかし売れもせで」と、評されたものの、表紙と、全二十六頁のうちの、二ページ。祖父の書き残したものなので、一冊だけ残してある。今時には無駄なことと、承知はしている。表題の「痛定思痛」ーつうていしつうー昔の苦難を振り返り、将来に備えるたとえ。また、それを今の戒めとするたとえーと、読んだ。今日は、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」とのこと。突然ですが「男性も女性も、一段ときれいにしてもらうところとかけて、役にたつように使うととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーりようー理容ー利用ーです」。今日は、木枯らし吹き荒れている。「小雪」の節気で、二十七日ころからは、「北風木の葉を払う」となる。冬の訪れを感じている。

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