八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

男耕女織

2024年11月23日 13時18分41秒 | Weblog

今日は、勤労感謝の日。昭和23年に制定された。以前の、明治、大正、昭和の敗戦になるまでは、国家としての祭日だったと読んだ。稲を神の穀物としてあがめ、米の収穫に感謝をしたと読んだ。我が家では、先祖様から続いている幣束祭りをした。幣束の、本幣は神棚と屋敷神に、台所にもトイレにも、片幣は、玄関口と門口に、青幣は井戸に掲げて、感謝をした。神棚と屋敷神には、赤飯を供えた。画像は、先の大震災で社屋が半壊になり、解体をした。解体が終わるころに、丁度、幣束祭りで、解体作業中に使った水道に感謝をした。解体業者さんが、それをみて、「なんですかぁ」だった。社屋の解体に際しては、神官さんに、仕事のことで何かと願望をした神棚の撤去と解体の安全を、祈祷してもらった。だらだらと暮らしている日々だが、節目節目にありがとさんです。来月は、新年を迎えられて、その一年の平穏を願う神札を申し込んでくる。表題の「男耕女織」ー男女それぞれに天から与えられた自然の職分のことー。時代が変わっても、それぞれの立場で、懸命になることなのかも。今日は「外食の日」「ゲームの日」とある。突然ですが「北風が吹き荒れて○○〇とかけて、ふところが○○まるととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーさむいー寒いー貧いー」「貧」は、こじつけかなぁ。またまた「熟読玩味」を、してないなぁです。

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