八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

人事天命

2024年12月18日 15時00分33秒 | Weblog

またまた、枯れ木も山の賑わいで、載せた。画像は、守屋洋著「中国古典の名言録」からで、持続的に努力をすることの意になる。仕事をしていた時分には、大事なことだつた。画像とは別の意味で、何かあったなぁで、載せた。人生百年時代と言われるので、我が身に当てはめると、あと十年ちょっとで百歳になる。九十年間、生きてきたのを振り返っている。終わりは不定なので、これから先は、不安することが多いと、覚悟はしている。別のことで、表題の、「人事天命」は、「人間としてできうる限りの努力をし尽くしたうえで、その結果は静かに運命にゆだねること」と、読んだ。ことわざにある、「人事を尽くして天命を待つ」と、同じ。大それたことを書いたが、七十歳過ぎまでは、まあまあそれなりに努力をしたつもりだ。別の事。今日は、「国際移住者デー」「国連加盟記念日」とある。今日の誕生日の花と花ことばは、「ハタバアオイ」ー細やかな愛情ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「選挙で、その職であることを表すとかけて、色で、赤、黄、青の、三色のことととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーげんしょくー現職ー原色ーです」。前述べの「フタバアオイ」の、「あおい」とやらは見たことがない。時代劇で「この紋どころが目に入らぬかあ」で見ている。家紋は、徳川、松平、尾州、紀川、水戸、会津、等々、一見同じに見えるが、ちょっとずつ違っている。今では、家紋のことは時代遅れのこと。またまた、あっちゃこっちゃです。


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