八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

飛雪千里

2024年12月15日 14時28分27秒 | Weblog

当地方、冬の好天が続いている。雪国は、表題の如く、「飛雪千里」ー吹雪の激してことーで、苦労のことかなぁ。季節季節の事は、ほどほどで願いたいものです。日本の季節区分に、「年末の悪天」が特異日とある。ひと荒れは覚悟で、これも、ほどほどにとですね。画像は、万両の鉢植え。大分前に撮ったもの。五、六鉢があったが、手入れが悪く枯て、小さいの二種は地植えして、葉が生き生きしてきた。鉢植えの時、よく見ると、葉の大きさやとげとげの間隔が違うのがあったようだ。樹類があるのかも。画像は、今の時期に何かあったなぁと、拾い出したもので、「無用之用」ー「役に立ちそうもないものがーー」でした。撮ったその頃は、在宅介護中で、ヘルパーさんや看護師さんが出入りするので、玄関先に掲げて置いた。今日の誕生日の花と花ことばは、「センリョウー富ー可憐ー」とある。誕生日のかた、おめでとうございます。「マンリョウ」は、12日の誕生日の花だった。「千両」と「万両」とも、赤い実が付くところが、葉の上と葉のしたに付く場所でわかる。お正月の縁起花として添えるのは「千両」の方。突然ですが、「ある場所を独り占めにして、他の人を入れないこととかけて、原発事故のあと、放射能の量を報じている値ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーせんりょうー占領ー線量ーです」。またまた、あっちゃこっちゃです。


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