神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

コロナ感染は怖いのか?怖くないのか?

2020年07月29日 19時37分37秒 |  コロナ騒動

大阪感染者昨日155  今日221  わが県での今日の感染者は大阪旅行帰りだそうだ

本県の場合は東京がらみが多いが、大阪、名古屋も東京並みになってきたから

旅行や出張も行けば感染位の覚悟が必要だ。 大阪の感染率は10%を超えたらしい

ある識者は「いつかかってもおかしくない心構えを持ちなさい」と開き直った

だが無症状の若者ならともかく、60歳以上はそんなのんきな心構えではいられない

へたすりゃ死ぬし、死なないまでも苦痛を味わうことになる

若い人ものこのこと出かけて、『飛んで火にいる夏の虫』にならないようにしてほしい

都会の空気が田舎のきれいな空気と同じ気分では、免疫のない田舎者はイチコロだと思いなさい

 

それにしてもどえりゃーことになってしまった、もうどうにも止まらない

「どうするんですか?」と聞くもむなしい

せめて田舎は毎日1人以下でとどめたいが、Gotoの二週間後はどんな数字になっているのか

恐ろしい

だが、これが日常、普通の日になるのか? エイリアンを隣人として暮らす日常になるのか

宴会がダメなのは、2時間なり同じ人と同席して話をするからで、酒や料理に罪はない

大阪では5人以上の宴会を自粛して欲しいとの知事の要望がでた

無理からぬ措置だが10坪以上の宴会場は必要ないという事になる

だが大ホールに4人で飲むグループなら何組いれても良いという事なのだろうか

ビアホールみたいに

商売にやや上昇の気配が見えてきても、それ以上の勢いで感染者が増える

日本の200倍も感染者を出しているアメリカの経済はどうなっているのか?不思議だ

 

なんか唖然! 不思議な気分です いったい世の中はどうなっていくのでしょうか?

もう慣れちゃった・・・・かな

 

 

 

 


新型コロナからの贈り物

2020年07月28日 20時57分40秒 | 時代検証

中学生のころだから1964年・65年ころか

あの頃「9500万人のポピュラーリクエスト」というラジオ番組があった

ポップスベスト20のランキング、ビートルズ全盛期

あの頃の日本は、まだ1億人いなかったのか?

アメリカとの戦争に負けた昭和20年、敗戦明らかになった時、軍部は

「1億総玉砕」というスローガンを掲げた、もはや戦争首脳部はヒステリーパニック

だが、そのころ「産めよ増やせよ」の日本の人口は1億近くいたのだろうか?

この戦争では、兵隊と一般市民の犠牲者は350万人くらいだっただろうか

戦争が終わって、海外へ兵隊として行っていた人たちが続々と帰国して

長い間、離れていた妻との再会、また年頃の独身者には結婚が待っていた

ゆえに昭和22年から24年にかけて、ついでに言えば30年頃まではベビーブームが

続いた、特に22年から24年は400万人ほどの赤ちゃんが誕生して、これを

団塊世代という

3人兄弟は当たり前で、5人、7人とうのも珍しくない、しかも世の中は、ひもじい

国家による食料統制の時代、燕の子ではないが少ない食料を兄弟争って食べる

しぜん家庭内でも外に出ても競争社会、会社勤めしても上司に認められるのは至難の業

同僚との競争に勝つには優秀でなければならない、目立たなければならない

勝つには努力あるのみ、認められるには他が団らんしている時間にも働いて実績を作る

残業などという言葉があったのか、所定労働時間なんてあったのか

あってないようなもの、銀の卵の私でさえ月100時間は法定労働時間外労働をした

その見返りは月2000円、3000円の「残業手当」時間に直せば時給20円、30円

まあ一般社会の労働契約とは違い、たてまえは仕事を教わる徒弟制度だから誰も

文句は言わなかった、月給18000円だった、生命保険会社に就職した同級生は

4万円近くだったとか

 

ともあれ、この時代は戦後の経済復活、そして所得倍増論、高度成長時代、日本列島改造論

そしてついにバブル時代へと続き、世界でもアメリカと競うほどの経済大国になった

9500万人は1億を超え、1億3000万人に達した

この時代を考えてみると「企業戦士」、「24時間戦えますか」「おー! モーレツ!」

時間を惜しみひたすら会社のために働いた「会社のために働いた **さんのおかげです」

一戸建てが欲しい、マイカーが欲しい、海外旅行したい、欲望に向かってみんな残業なんて

言葉も知らず働いた、そして夢は実現できた

 

週40時間労働という画期的な制度も、まだまだ働きすぎという

月3日休み、週48時間労働が当たり前だった団塊世代にとって気が抜けるような制度

週休二日制は、「リフレッシュして元気に月曜日を迎えよう」のはずが

遊び疲れて月曜日、あくびはいい方で、出社したとたん「あ~疲れた」

日本人が変わった、私など「情けない」の連発だった

 

さて新型コロナがやってきた

新商品を作ろうが、PRしようが、営業しようが、誰も宴会をやってくれない

お国がそもそも「営業しないで」と言う、そして救済金をくれた

1、2ヶ月の辛抱のつもりがもう半年、同じ飲食業でも業種によっては

回復傾向にあるものの、50人100人収容の料理店は未だ回復の兆しもなく

だがいつまでも、こうはしていられない

社員の尻を叩いて奮起を促す!・・・・・なんて時代じゃない

困らせる新型コロナ騒動だが、一つだけ良いこともあった

それは社会に出て以来、はじめてゆったりとした時間の流れを過ごせたことだ

それは今までの50年間の仕事に対する考え方を180度変えた

普通の人なら、もうリタイヤしている歳になってなお現役でいる自分が

今さらこんな考えになるなどおかしなものだが、たしかに考えは変わった

 

我が家の所定労働時間は、「右に倣え」の8時間だが、社員を8時間拘束する

必要があるのだろうか?

売上アップを求めるにしても8時間は必要か、5時間でできるのに8時間いる

必要があるのか、5時間分を8時間かけてやるだけのこと

それなら濃い内容の5時間で解放したほうが明日につながるのでは

我々の企業戦士の時代とは若者の意識は全くかわった、欲しいのはお金より

自由な時間、出世よりも家族との団らん

コロナ時代には一番適応できる世代なのだ、変わるのは彼らではなく私だ

ただ稼がなければやっていかれないのは確かだから、最低限の労働は必要だ

少ない労働時間で経営安定させるには効率が第一だ、「集中」「スピード」

「しっかりした経営方針」

これができれば一日6時間労働、週30時間でもかまわない

これから数年は低成長時代になるだろう、拡大路線で無駄の垂れ流しになるより

才能がない私のような経営者は必要最低限を達成できることに集中した方がいい

 

この歳になっても働かざるを得ないことを一時は嘆いたが、コロナのおかげで

怠けることを覚えた、怠けながら生き抜くことにも興味がわいてきた

なんか今世代の若者に同化した気分だ

生活を楽しむための仕事、5連休もありか、店の夏休みもありか

「お客様の便利のために休まない」それは独りよがりではなかっただろうか?

わからないが、がむしゃらはもう結構、残った人生をどう生きていくか

それを考えてみたい

・・・・・というほど余裕はないが・・・・・どうにかなるさ!!!

 

 

 


すべては無に戻り、また始まる

2020年07月27日 16時53分41秒 | 宗教

7月も終盤というに毎日毎日よう降ります、コロナと言い、何かが狂っているようだ

汗だらだらの日に食べたくなる、うな重も今はさっぱり食べたいと思いません

湿度が高く蒸し暑いだけの夏、室温20度、湿度70%の調理場が一番過ごしやすい

 

今日の昼はさすが4連休の後だけあって人っ子一人来ない

それでも同級生のY子と、実に1年ぶりに顔を見るT子の二人が、国産うな丼を食べに来てくれた

同級生のE子の旦那さんが亡くなって、自宅に伺った帰りだそうです

子供がいないかE子はこれから一人ぼっちになるとY子が悲しそうに言っていた

たしか70代半ば、自分の歳に置き換えてみれば、一日たりとも無駄にはできないと思う

 

20代、30代までは、いや40代、50代でも死と共に自分というものがこの世界から

微塵もなく消え去る、想いも喜びも、何もかもがなくなると思うとどうにもたまらぬ

恐怖心にかられたものだ

それが今はどうだ、死とは消滅でもなく、あの世へ行くでもなく、ただ生まれる前の

状態に戻るのだと考えるようになった

生まれる前に戻るということは、何かしらまた生まれ変わらぬとも限らない

所詮、死んでしまえば途轍もなく長い休眠に魂を置き、瞬く間の生まれ変わり人生に

直結する、それが輪廻転生

虫も殺せぬ私が、このごろは害虫と言われる生命をたちまち殺してしまう

(今度は人間に生まれ変われよ)と祈る

人間が格別素晴らしいわけではない、すべての生き物のなかでもっとも野蛮で最悪の

生き物かもしれない、だいいち次の世に人間が存在しているとも言い切れない

数千年内に、あるいは数十年内に自ら滅ぶかもしれないし、可能性は高い

唯一欲深い生命体なのだから

最終核戦争は、恐竜絶滅の隕石衝突以来の生物90%死滅の再現となるだろう

それを見たい悪童が、世界のトップに何人か居座っている

昨夜から「戦争前夜」という物騒なキーワードがテレビの中から聞こえている

 

 

 

 

 


感染拡大地域の方にも同情します

2020年07月26日 18時49分50秒 |  コロナ騒動

4月、5月、6月が最悪の営業状態で、7月に入ってようやく動きが出てきた

役所も市内での納涼会予約を始めたし....と思ったとたん感染者発生!!

案の定、市内各所の料理店には役所からのキャンセル電話が殺到

儚い夢でありました

こんなわけで、また緩い営業が始まりましたが、いつまでもこんなことはしていられない

攻めの営業に切り替えなければならないと、四連休は感染拡大地域からは来ないで!と

祈りながらレストラン拡大営業開始

一昨日は「決算が終わってねえ・・・・・黒字だったので今日は美味しい料理を食べようと

予約させてもらいました」とお見えになったのは新幹線工事関係の会社の社長さん

「今年は忘年会で絶対利用しますよ」と言ってくださった

さしみ5点盛り、3kgクラスの鯛のカマの塩焼き、国産ウナギのかば焼き、自家製ローストビーフ

メバル唐揚げあんかけ、鯛とバイ貝の吸物、越中バイの甘煮、前菜、風の盆そうめん

まったく魚屋料理

コロナのために料理屋や魚屋の売れ行きがぐ~んと減ったために、養殖場では出荷ができず

魚がどんどん大きくなって市場価値が下がっている

泣く泣く半値近い価格で出荷する業者もあるそうだ

鯛は1kg~1・5kgくらいが一番価値がある、だから3kgは大きすぎる

その分、焼き物などにすれば脂があっておいしい、さしみはちょっと脂くどくなる

 

今日は、諏訪湖周辺の町から馴染みのお医者の先生家族5人が予約でお見えに

メインの予約席からは能登が珍しく端から端まで見え、佐渡も米山も見える一年一.二回の日

ほんとにラッキーで大変喜ばれました

 

ある日の夕方、閉店して社員全員が帰った後、一人で雑務をやっていたら電話

「丼のテークアウトできますか?」「はい、できますけどいつでしょうか」

「今なんですが」「今日は、もう営業が終了したのですが、何名様ですか?」

「4人ですが、車の中で食べようと思って」「え~? じゃあ地元の方ではないのですか?」

「移動中なんですが、近くに来たので、新鮮な刺身とかの定食でもと思ってお宅に

、どこかテークアウトする海鮮丼のお店とかあります?」ここで考えました、もしかして首都圏の人で

この町の飲食店に入ることを遠慮しているのでは、またいつものお節介人情マンが出てきて

「近くにいるのですか?」「はい、スーパー*****の近くです」

「それなら10分くらいで到着しますね、いいですよ、誰もいないけど私が一人でやりますから

車の中は狭いから、食堂をあけるのでそこで、お食べなさい」

それからは忙しかった、請けてみたものの御飯の支度、味噌汁、お漬物にサラダ、小鉢二品

お茶は勘弁してもらって、とにかく作る

焦りました、セッティングから冷房、運び出し、会計まで3人でやっていることを一人でやるのだから

(こりゃあ参ったぞ!)ちょっと本音の弱音、でも20分ほどでなんとかやり遂げた

なんか肩身を狭くして遠慮しているお客さんが可哀そうで、ついつい引き受けましたが

「やったね!」という達成感と「間に合うか?」の一瞬冷や汗が入り混じっていました

でも喜んでお帰りになったので、やっぱりよかったなあと思いましたが

次回はきっぱりと、「申し訳ありません本日は閉店しました、別のお店を紹介しましょうか?」

と、はっきり言い切ろう

で、翌日サブ料理人に言ったら、「そんなときは呼んでくださいよ、家も近いからすぐきますよ

遠慮しないで」嬉しいことを言ってくれるねえ

これで、断ることがまたできなくなったかな?

富山市の造園業者さんが一年一度の松の剪定に見えました、もう付き合い始めて20数年

お互い歳をとりました

松も夏向きに涼しくなりました、軽やかな緑が目に沁みます

作業が終わったとたん、腹に響くような雷鳴が何度も鳴り、激しい雨になりました

いったいいつ梅雨が終わるのでしょうかねえ?

 


天啓とは畏れ多いが

2020年07月25日 22時24分26秒 | 宗教

今夜は我が町の、夜の街も若者がずいぶん闊歩している

都会から戻った人もいるだろう

朝、イオンに買い物に行ったら、マスクもせずに買い物の若者が

結構いた、連休前はほぼ100パーセント地元民のマスク姿

だったので驚いた、たまたま私の前を行くマスク無しあんちゃん

が隣の車だったので確認したら首都圏ナンバー

心の中で「勘弁してくれ」と唸った

 

久しぶりに暗示的な夢を見た

1000人は入りそうなホールの最上段の席に座っていた

何をしているかはわからない

と、そこに何と!昭和天皇様がお見えになられて、事もあろうか

私にプレゼントを下された

「とんでもございません」と遠慮したが結局いただいたのだ

私は立ち上がり、陛下に席を勧めたがご遠慮されて着座されずに

お戻りになった。

場面は変わり、大きくてにぎやかな観光みやげのセンター

どうも私は団体旅行に来ているらしく、仲間に陛下から

プレゼントをいただいたと得意になって話すが誰も無視

一人で店の中をどんどん歩いて行くと外に出た

そして国道に出ると車がたくさん走っている

気がついた、車は右側通行してる、海外旅行か?

歩道を私は走り始めた、最近の立ち仕事づくめでお尻が

筋肉質になり、快適に走れる

高校生の頃みたいに、少しも息がきれないし飛ぶように走る

なんと車より早く走っている

頭の中をウィルソン.ピケット風のテンポの良い音楽が

駆け巡り、それは走りに同期している

そしてそれは天から直接、私の中に聞こえているのだ

雨が降ってきた、ジャンパーを広げ頭の上を覆い

走り続けている

やがて雨足は強くなり、突然小学生の時の通学路にいた

そして天から声が直接頭の中に聞こえてくる

「ずぶ濡れになって近道を行くか? 遠回りして雁木の

通りを行くか?」と問うのだ

私は雁木の道を選択して歩き出した、ところどころ雁木は

途切れて雨にあたった

そして私が子供の頃、大きな店だつた家が崩れかけた

廃屋になっていて、それも一軒だけでなく幾つもある

同級生の家も...

私は寂しい気持ちと、少しの不安を感じていた

すると、また天から声が「心配することはない、出来る

成功の道はいくらでもある、恐れず進め」

「しかし70歳だから」と言うと

「70歳など始まりだ、若い!これから始まるのだ、

成功が待っている、やるのだ!出来る!」と

そんなところで目が覚めた、5時45分だった

 

 


ドラマ気分の毎日

2020年07月22日 08時19分54秒 | yottin日記

頭の切り替えが必要な時代になったのだと思った

2020年2月までのやりかた、常識はすべて御破算にしないと生きていけない

簡単に言えば、新規開店の気分で事業の成功を目指しなさい」ということだ

ところが、こっちは明治時代の気でも、江戸時代のままの侍が時々来るから

その措置をどうしようかと迷ってしまうのだ

切り捨てごめんでかたくなに拒むのか、それはそれで別枠営業とするのか

これが優柔不断者の悩みだ、結局捨てきれない「断捨離下手」

 

昨夜、一昨夜と室温28度のフェーン現象で不快なこと

特に昨夜は汗ばむ夜でシャワーをしてきて、上半身裸のまま寝てしまった

しかも2時間扇風機を回しながら

朝は久しぶりに空気がひんやりとして、そよそよと冷風も

一晩で室温は4度下がっていた、おかげで朝から、くしゃみ鼻水

こりゃあやっちゃったかな? 

これで微熱でも出たら最悪、原因はわかっているからコロナではないが

もし医者に言ったら、そりゃあコロナをまず疑うだろう

やばい! でもマスクして市場に出かけたら鼻水も治まってOKに

今夜からは肌着は必ずきて寝よう

 

昨日は、昔10年ほど依頼されて経営していた会社のj女性OB社員が3人食事に訪れた

二人は、80歳を超えている、一人は50歳

メニューで迷っていたが結局丑の日なので2000円の国産うな丼にした

80過ぎても女性はたくましい、平均寿命が90歳に近づいているのだから

無理もないが、  全員完食した「ああ~うまかった」って

あの会社が絶頂期だった黄金期の戦士たちだ

あのあとバブル崩壊とともに衰退し、いろいろなことがあって私が整理した会社

創業者の未練を断ち切るのに3年かかった

今は社員ゼロ、人件費ゼロの会社として私が管理している、可もなく不可もなく

商売は生き物だ、経営者としてはかなりD級の私だが、今の仕事も含めて

経営難の時がもっとも面白い、もちろん無意識のうちにストレスが溜まっている

私はストレスが胃腸に来るからすぐわかる、最近は胃の不快感を感じている

だけど気持ちはワクワク感で満ちている、時々行く道が分からなくなるが

そんな時は酒を飲んで一晩寝れば解決の糸口は見えてくる

やせ我慢ちゃあ、やせ我慢

だけどピンチをどう切り抜けるかというLIVEはドラマの主人公気分で面白い

達成感を得るにはピンチは欠かせない

 

 


土用丑 大相撲 そしてコロナか! 

2020年07月21日 18時54分45秒 | 大相撲

今日は土用丑の日ということで、愛知県産の生鰻を仕入れて白焼き

今年初の国内鰻かば焼きを始めた

今までは台湾産をメインにしていたが昨日も書いた通り安い中国産も

少しだけ仕入れて販売開始

台湾産と日本産は価格的にほぼ同じ、中国は半値以下の仕入れ

中国はとても太くて脂が強い、台湾、日本は脂があってもさっぱりしている

どこどこ産というけれど、鰻の稚魚「しらすうなぎ」から

養殖して大人の鰻に成長させるのだけど、中国産はしらすから成魚出荷まで

ずっと中国で養殖、台湾と日本は台湾でしらすを育てて、ある一定の大きさに

なったら日本に輸出して日本の殖場で育てるのが日本産

台湾でそのまま成魚まで育てて出荷したのが台湾産だと聞いたことがあるが

定かではない

ともあれ、我が家もこの夏、初めての国産ウナギで夕食としよう

 

最近一番うれしいのは大相撲が観客を入れて再開したことだ

早くも鶴竜が休場は想定内か、もうとっくに引退と思っていたが日馬富士

稀勢の里と去って、白鵬も休場した時、責任感からか優勝を続けた

だが白鵬が戻るとまた最弱の金星配給係に戻ってしまった

誰がいつ次の横綱になるかわからないが、新横綱誕生が早いか、鶴竜引退が

早いかの競争になってきた

白鵬の迫力と強さだけが目立っている、朝の山が最短距離にいるがまだまだ

白鵬には及ばない、横綱になるには今がチャンスだ、白鵬に負けても14勝

できるはず、取りこぼししなければ楽々横綱だが・・・・・

モンゴル勢が陰っている今こそ日本人横綱誕生のチャンスだが、貴景勝

御嶽海、正代など有力力士も取りこぼしが多いドングリの背比べ

早くシャキッとした力士が出ないものか

何年か前、琴奨菊が大関から転落した時に佐渡が嶽部屋を見学したが

あのときは幕内以上は2人だったが、今は下位ながらも5人の幕内力士が

いる、特に新入幕琴勝峰、2場所目の琴の若の若手二人は3連勝と元気だ

琴の若はサラブレッド、体にも恵まれてちょっと期待できるかもしれない

 

昼の番組ではGotoをネタに温泉旅館の女将が窮状を訴えていた

Gotoそのものは良い企画だが、タイミングが悪すぎた、それをとやかく言う気はない

政府がどうこう言うことよりも、どんどん窮地に追い込まれている旅館や料理店

居酒屋、旅行業者の実情、窮状をテレビで訴えてもらえば災害被災地同様の

せつない状況が全国民に知られるだろう、これは未曽有の大災害なのだ

一過性ではなく終結が見えない大災害、経済損失も世界規模だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ドラマのこと、仕事のこと

2020年07月20日 08時54分03秒 | 時代検証

俳優三浦春馬が死んだ・・・と  知的でさわやかな美青年のイメージはある

ドラマか映画で見たような気はするが無頓着でよくわからない

 

テレビドラマもコロナの影響で撮影が頓挫してしまい足踏みしている

どれも面白くなりだした頃なので残念無念、しばらく土日が退屈だった

テレビ局も放送が終了した連ドラなどを再放送始めた

おかげでブログでも称賛されていながら、私は見逃したものを見ることができた

今見ているのは「エール」「アシガール」「鬼平犯科帳」30年前の大河「太平記」

どれも見だしたら面白い、半沢直樹の新作も始まったので今度はしっかり見たい

大人気だった前作は見ていないので、そっちもリバイバルあれば見るだろう

忙しくなってきた「武即天」月~木 「えいらく」月~金は欠かせないから

この二つでコマーシャル飛ばしでも1時間半、そのほかにも1時間くらい見るから

最近はテレビも電気も付けたまま寝ることが多くなった

早朝に起きて、一ドラマ見て、朝風呂に入り市場へ行く、健康な日課が続いている

 

予想に反して今朝からシトシト雨が降っている

明日は土用丑の日、うなぎのかば焼きの日、ニーズが多彩で鰻選びも値付けも

複雑だ

うな丼、うな重がメインだが、白焼きを食べたい、酒のつまみで食べたいなど

鰻も国産、台湾、中国の三種類を使う、去年までは国産と台湾だけだったが

中国を使う他店と比べて「おまえんとこは高い」というお客さんがいるので

ここは魚屋のプライドで中国無視を貫くか、それとも安く食べたいお客様への

サービス商品にするか迷ったが、今は業務は絞りながらポイントのアイテムは広く

という若干矛盾したやり方を選んだ

今はしようがしまいが、最悪の時なので可能性あるものには挑戦するしかない

4連休が終わったら、自宅の空き店舗を、その土地のお客様向けの連絡事務所として

開くつもりだ、営業形態が変わっていくのだから、バンケット担当の社員も

新しい営業に転化するしかない、会席あってのバンケットだから今は全くフリーだ

ケーキ作りが得意な子がいる、営業向きの元気な子もいる、無口で粛々と仕事を

する子がいる、30年のベテラン、40年のベテランもいる

もう景気回復を待っていても、国の補助を待っていても埒があかない

ずっと前からそんなことはわかっていたんだ、ちょっと甘えていたかな?

「働かざる者、食うべからず」高校生の時、笹ヶ峰キャンプで大人びた同級生に

叱られた言葉だ、50年以上前の場面が今も記憶に残っている。

 

 

 


これは戦争です と言った

2020年07月19日 18時39分00秒 |  コロナ騒動

東京は連日の200~300感染発見

長野、新潟、富山を東京の割合で感染者数を充ててみれば

東京の5分の1の人口の新潟.長野は40人から60人、毎日感染者

富山は12分の1だから18人から25人出ている感じ

実際はこの3県は一週間で0~3名くらいだから東京の一週間1500人

がいかに異常なのかわかる、明らかに市中感染の兆しでは

首都圏にお住いの高齢者は大いに危機感を持たれているでしょうね

安全に見えるわたしたち田舎の高齢者でさえ危機感がある

大阪も結構やばくなってきた

 

テレビを見ていても評論家先生たちも実際のところ何にもわからないのでは?

見ていてそんな気がする、的確に迷える子羊を導いているように思えない

結局は第一線で戦っている医療従事者のいうことが一番信頼できるのでは

政治家は、国家財政とコロナ大不況対策と医療支援の相反する3つの対策を

しなければならないからご苦労ではある

 

感染の始まりから世界のトップは「これは戦争だ」という言葉を言った

先の戦争の時では日本に戦争で負けた清国(中国の支配者)の衰退で

大国ロシアが満州、朝鮮と南下政策をはじめて、危機感を持った日本と

日露戦争になったのは1904年、そしてアメリカの仲介で辛くも日本が勝ったが

賠償金ゼロなど、ほぼ引き分けという判定をされて、勝ったと大喜びだった

国民をがっかりさせ不満の根を持たせた

その国民の不満と失望と悔しさがエネルギーとなって日本軍の大陸遠征を

後押しした

清国を追いおとした漢民族の、蒋介石の国民党と毛沢東の共産党は内戦中

その間に朝鮮半島の大韓帝国を日本は日本に併合して朝鮮半島を領土化した

続いて満州財閥の張作霖を謀殺した日本軍は満州に軍を進め

ロシア、蒙古、(中国軍閥)と国境を接することになった

そして世界の承認を受けないまま満州国を作って、清国のラストエンペラー

愛新覚羅溥儀を満州帝国の皇帝に据えて、後ろで糸を引いた

これが世界からブーイングされて、頭にきた日本は国際連盟を脱退する

そして実益少ない日独伊の三国同盟を結んで、いよいよ中国大陸の中にまで

攻め込み、南京まで攻め寄せた

それで中国に権益をもつ米英仏などの白人国家と正面からぶつかることになった

明治維新以来、日本を応援してきたイギリスを敵にしたのだった

北のロシア、中国、そして米英仏、蘭と世界の大国のすべてを敵に回した

そのエネルギーと信念は何だったのだろうか

危機感はなかったのだろうか?

アジア一の大国清国の巨大戦艦の艦隊に大勝利、続いて世界最強ともいえる

ロシアの二つの艦隊を全滅させた帝国海軍は世界一の海軍という自信

中国でも連戦連勝の勢い、遠くのアメリカが参戦してもすぐには脅威に

ならないという安心感があったのでは

だが現代の評論家はこの戦争を誤った判断だったという、それは結果がわかった

今だから言えること、私でもわかる

それと当時その時代に同じことを現代の評論家が言えるだろうか

当時言った人もいたはずだ、あの山本五十六氏も反対意見を言ったそうだが

命を狙われるほどの危険があったらしい、評論家が同じことを言えば

今の香港の民主派と同じ運命になる可能性は高い

 

今、コロナに右往左往している日本人

Gotoキャンペーンがよろけている、安倍政権は前倒しでこれをおこなうといった

それは多分、経営の危機に瀕し、もう我慢の限界にきている観光旅行業の切なる

要望に応えようとした結果ではないだろうか

ところが途端に首都圏で第二波とも言われる100~300人の大感染が連続的に

続き日々それは巨大化している

ここで東京の人たちが一気に旅行に出かければ、そのコンマ数パーセントの

感染者が日本中に感染を広げることになるのではという懸念が起こった

ここで政府への非難が始まった、政府はこれはまだ緊急事態ではない

大部分は無症状の若い人だから死亡率も第一次とは比べ物にならないといって

キャンペーンは中止しないと言った

都知事も感染者が増えたのは、東京は検査数が圧倒的に多いからだと言った

だが東京都民100万人と新潟県民100万人を検査したら同じ数の感染者が出るのだろうか?

それは誰にもわからないが、・・・・・どうなんだろう

結局、政府は世論に負けて東京都民のキャンペーン参加は対象から外す、また東京への

旅行も対象から外すとした

それでまたブーイングが出てきた、こんな不公平があってたまるか、税金でやるのに

圧倒的に納税額が多い東京を外していいのか

そしたら、こんどは高齢者は命の危険が高いから高齢者は外す、若者は感染者が多いから

若者団体も外す、でもまだ具体的に何歳から何歳の人だけがキャンペーン対象です

ということが発表されていない、そして東京、高齢者、若者については公式発表なのか

それもわからない、政府方針なのかデマなのか?報道機関の暴走なのか

一部のアンケートではキャンペーンは中止がいいという人が90%くらいだという

このまま細かいことを言えば、残った対象世代でも、がん手術や肺炎、糖尿病の人は

除外しますとかなるのでは・・・??

だが期待したキャンペーンが潰れたら、観光業界はもう力尽きてしまうだろう

感染者が少ない地域の人たちが感染者が少ない地域への旅行をOKとすればいいんじゃないか

都道府県民が自分の都道府県内の旅行をするように、まずは近いところからというのも

意見としてあった

あるいは数県単位で安心グループができて、その中で行き来するのもいいかもしれない

 

すべてやめてしまえとは、観光・旅行業者の後がない現実の足を引っ張ることになりかねない

かと言って、全面的にキャンペーンGo!は日本列島大感染の引き金になる

やはり地域限定で行うのが一番良い気がする、行く方も来てもらう方も安心してできる

キャンペーンを考えてもらいたい

先の戦争も国民世論が加担したとという現代の評論家や歴史家、ジャーナリストの意見を

たまにテレビや雑誌で見受ける

このコロナ騒動だって、国民の世論が大いに政府を動かしている、言う方も時代に流されず

冷静で公平な意見を持ちたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神の直線

2020年07月17日 08時59分03秒 | 宗教

朝から薄日さす穏やかな、はじまり

7月の半ばすぎというのに、掛布団をかけて寝ていてもちょうどいい

もともと寝つきはいい方だが、最近は目を閉じると30秒待たずに

寝てしまい、朝までぐっすり眠れるようになった

起床は大概5時半過ぎで、6時半過ぎには魚市場へ行く

セリが始まるのは7時半だから、セリ場でまずはコーヒーを一杯飲む

カップに粉を入れて湯をそそぐ一杯50円のUCCカップコーヒー

一息ついたら、漁港まで散歩する

漁港は魚市場から200mほどで、すぐにつく、漁港の向こうには

一万トン級の工業港の景色が広がる

高台の港が見える松林の中をすがすがしく歩く短い散歩道

今朝は漁師市場へ寄ってみた

ここの悪名高いセリ人は私のまた従弟だ、顔を見るのは1か月ぶりくらいか

セリの時は元気がよいが、普段は普通の人間、10分ほど立ち話をした

そこに名物漁師がやってきた、私の同級生の兄で、今年84歳の現役漁師だ

耳が遠いから声が馬鹿でかい、初めての人は大概怖がってビビるが

見た目とは違い、彼はクリスチャンで心根の優しい人なのだ

こんな風に今日はのんびり散歩だったので、セリの始まりに遅れてしまった

一時間前に市場に行っていてセリに遅刻したのは初めてだ

 

将棋の藤井聡太7段が史上最年少で棋聖タイトル獲得

東京の感染者は286人

Go to キャンペーンは東京発着抜きで

昨日も騒がしい一日だった

 

人間は生まれた「時点」という一点から、なくなる日の「終点」

という点までまっすぐな直線で結ばれている

線の長さは神が定めた寿命、線の太さはその人が生まれつき持ってきた性格

人は生まれてから、その線に沿って歩き出す

けれどその直線の上に人が立ちはだかって接触してくる

それは生まれた時から始まり、父母や家族の影響が彼の人生線を曲げていく

幼稚園で、近所の友達、近所の住人、次々と彼の定められた直線から

はみ出させていく

当然ながら神が定めた直線上を行くのが最良の人生なのだが

他人との出会いがそこから彼をはみ出させていく

定められた直線に戻ろうとする本能が働くと葛藤や闘争がはじまり

悩み、苦しみ、怒りの感情が表れる

だが稀に性格を表す線が極端に太い人がいる、その人は道を誤らず

神が描いた直線を踏み外さずまっすぐに歩いていくことができる

それは強い精神力と目標を持った人、いかなる人間との出会いがあっても

それに打ち勝つ強い意志を持っている人なのだ

 

ときどきはみ出すけれど、神の直線に戻ろうとする人は苦しみながらも

幸せの綱を離さない人

戻ることをあきらめて他人に運命をゆだねる人は流される人生をおくる人

行きつく先は誰にもわからない

人との出会いはさほどに大きく、人生を左右する力を持つ

良い人に出会えば、元の線上に戻る手助けをしてくれる

悪い人間に出会えば、その悪人の道に乗せられてしまう

それは決して彼にとって最良の道ではない

人それぞれが個々の直線を持っていて、そこに他人が乗ってもむなしいだけだ

己の道を踏み外したものが他人の道に乗っても不幸しか得られない

そこは他人の占有道路なのだから

彼の行く道に立ちふさがるのは人だけではない、様々な災難、災害もまた

人がまっすぐ進んでいく道を曲げてしまう

そんなときの為にも人は日ごろから自分の直線を太く強いものにする努力を

惜しんではならないのだ

「おれは頭が悪いから」といって逃げる者がいる

確かに生まれつきの頭の良し悪しはある、だが頭が悪いと自分でいう人の多くは

その後も学ぼうとしない、一方、頭が良いと言われる人はより学問に興味を

もって学ぼうとする、それで大人になったころには。ずいぶんと人生線の

太さに差が出る

私たちが子供のころ、毎日勉強する子を「がり勉」と言ってあざけった

外で活発に遊ぶ子がかっこいいと言われた

だが大人になってわかった、子供の時からおのれの目標を定めて勉強していた

者は大人になって、その夢を手にしていることが多い

すなわち学問は人生成功のための武器なのだ

勉強を嫌がったもの、努力を嫌がるものは武器を持たずにジャングルに入っていくに

等しい

子供のころの線の太さは頭がよかろうが悪かろうが、大した差はないのだ

それからの努力が差を開いたり、逆転したりするのだ

困難や、人生に影響を与える人の影響は、おのれの判断で乗り越えるしかない

それには太い太い線を自ら描くしかないのだ