66年の人生でいろんなものを食べてきたけれど
最もポピュラーに食べられて、好きな食品は納豆だ
納豆は毎日朝と夜、2度食べる
朝は、ご飯のおかず 夜は夜食または酒のつまみ
納豆は素で食べるほか、いろいろな食べ方をする
酒の肴には「いか納豆」
ご飯にかけるときは、卵の黄身を混ぜるのが疲れたとき
とろろに混ぜるときもあるし、これはスタミナが欲しいとき
とろろ+黄身+シラス+納豆 これは美味い
ラーメンに納豆を入れるときもある
ご飯に駆けるときは2つのパターンが或る
ご飯の表面にかけて食べる、すくい食べ
ご飯に混ぜ込む、混ぜ食べ
それからすべすべな食べ方は とろろ+納豆+めかぶ+卵黄
納豆の天ぷらがあると言うが食べたことは無い
どんなんだろうか? やってみようかな
ネギは好きじゃ無いが、納豆に生長ネギを入れるとうま味がでる
納豆はいいなあ 発酵食品だし 日本の食文化でもあるし かなり古い時代からの食べ物でも或る
栄養価が高い豆が材料 健康食品の王様だ
あさ5時半、仕事に行こうと外に出たら朝日がぼんやり明るく輝いていた
今日は晴れかと思ったが、細かい雨が降りそぼっている
「天気雨」
どっちに転ぶか
西の空を見たら灰色の空で埋め尽くされている
結局、昼まで雨が続いたが、そのあと晴れた
だが、雨上がりに気温が上がり、今年一番の蒸し暑い一日になった
夜になっても、この湿気の多い不快感はのこったままだ
今夜は寝苦しくなりそうだ、酔っ払って寝るのが良いだろう
夏は暑くて嫌だし 冬は寒くて嫌だし 梅雨は雨ばかりで嫌だ
結局、春と秋に2回くらいずつで年間4~5回のゴルフだ
5月も終わるかという時期に、ようやく初打ち
練習はしないし、全くのぶっつけ本番でスタートまでの5分に
ドライバーを10回くらい素振りして半年ぶりのゴルフ開始
第一打は頭を叩いて10ヤード転がっただけ
第二打はレディスティの後ろのラフからでまた頭を叩いて15ヤード
2打で25ヤード進んだだけ
ボールに当てることばかり考えて腕が縮んでいることに気づいた
今度は大きくひいて、大きく振った、手応え在り
ところが右にスライスして林の中に、ラッキーな事に木にあたってカート道まで出てきた
第4打は花道に出すだけ あと90ヤードの第5打を乗せて一安心
トリプルの7
2番ホールのロング、3番のミドルはボギー
4番ショートはグリーン前のガードツリーを越えてワンオンのパー
あとは出たり入ったりで前半54 後半56の110
いまだ100を切ったことがない私故、半年ぶりの第一戦としては上出来のスコア
ドライバーも飛んだし、パーも2ヶあったしまずまずのスタートでした
天候も最高、午後は汗かくくらい暑かったが気分は最高でした
なんと言っても腹囲が12cm減ったために体の回転がスムーズになったことは
実感しましたね、それでドライバーの飛距離と球の速度が速くなりました
今年は期待できるかも!
この頃は魂が抜けたようにふぉわ~っとしている
ある意味、逃げているんだろう
「逃げてみるのも良いもんだ」なんて悠長に構えてみたら
結局、逃げ切れないことを嫌と言うほど思い知らされた
「任せきる」には、それだけの人間を育てておかなければできない
いままでの「怠け」がツケになって苦しめる
現場で生きてきた人間は、現場で戦うことが一番の成功の秘訣なのだ
現場を離れて、魂を乾燥させているのは死んだも同然
こんな時、「天啓」のような出来事が相次いでおきた
魂が抜けたような気分は、天命を受け入れやすい状態を造っていたのかも知れない
「生きる」そんな気がしてきた
突然のスタメンで4打数4安打5出塁
朝のニュースで2打席連続ヒットって言ってたので気になっていたが
夜、ネットニュースでこれを知った
まるで鬱憤晴らしのような結果だが、たぶん本人はいつも通り淡々と
「やるべき仕事をやっただけ」なんだろう
気負いのないのがイチロー、これを平常心って言うのだろうけど
あれだけ平静を装っていた稀勢の里も13日目の全勝決戦ではあたふたしてしまった
昨日の鶴竜戦なんか普通にとっても負けるわけがないのに立ち会いで迷って
あっという間に弱小横綱に負けてしまった
これが稀勢の里とイチローの違い
または稀勢の里と白鵬の違い、イチローも白鵬もどんな大一番でも冷静だ
自分の持つ力を意識もせずに信じている
「天命同化」 神の加護を無欲無心で受け入れている2人だ
予想通り、白鵬と稀勢の里の無敗優勝対決になった
横綱と大関ゆえ13日目の全勝対決だが
昔は柏戸VS大鵬 栃錦VS若乃花など 横綱同士の千秋楽全勝決戦
大いに盛り上がったものだが、近年はふがいない平幕並みの大関と
大関並みの横綱2人 圧倒的な大横綱一人というアンバランスで
さっぱり盛り上がらなかったが
ここに来て、ようやく日本人大関の目が覚めたようで
特に「ふがいなし、こんにゃく大関」の稀勢の里がまだ2場所だけだが生まれ変わった相撲を取っている
昨日も負けたが、内容はがっぷりの横綱相撲、これなら盛り上がる
今の力は日馬富士、鶴竜をしのいでいると言って良い
白鵬がいるために優勝できないのが歯がゆいが、実力は角界ナンバー2であることは確かだ
今場所も、あと2横綱を破って準優勝して、次の場所にかければますます相撲人気は上がるだろう
それにしても白鵬は相撲がうまい、エルボーかちあげなどなどしないで本当の横綱相撲を見せてほしい
清志は17歳、中学校を卒業してすぐに就職、2年目に入った
今売り出し中の「郷ひろみ」にちょっとだけ似ている
ほっぺふっくら、目はぱっちり、まことちゃん風の髪型
清志はいま恋している
3ヶ月前に入社してきた寛子に
寛子は問題児だ、何かがあって高校を中退して、親戚の紹介でこの店に来た
とても美人とは言えず、可愛いとも言えず、頬にはニキビの跡もある
だけどまじめで大人しい清志にとって、陰がある寛子は魅力的だった
俗に言う「不良少女」という奴で、すでに(男関係がある)と先輩が言っていた
そんな言葉にも清志は舞い上がってしまう
声をかけたいけれど純情な清志には無理
悶々とした夜が続き、眠れない夜が続く
そんな時、深夜放送から天使の声が聞こえてきた
ほれっぽい清志はラジオの向こうの「レモンちゃん」にも恋をした
いくつも年上の大人の女、ますます悶々としてしまう清志
レモンちゃんの単行本を買ってきて読んだ
でもレモンちゃんは清志の恋の応援団だった
あらためて清志は寛子にアタックしようと思った
想いの全てを毎日毎日、日記に綴った
そんな日記を先輩が盗み見してしまった事を清志はちっとも知らない
ある休日の朝、先輩が早朝ボーリングに誘ってくれた
前日に言われていたので、朝の5時に起きることができた
何人もいる先輩の中で、この先輩が一番好きだ
だから言われるままについてきた
一ゲームが終わり、清志は130 先輩は貫禄の182
「ちょっとトイレに行ってくる」先輩が消えた
(どうしたんだろう)5分以上たつのに戻ってこない
練習ボール1球投げて振り向いたら、そこに寛子がいた
後ろに立っている先輩のにやついた顔で全てがわかった
「あとは、おまえら二人で遊んでこい」
先輩の粋な計らい
その日、一日暗くなるまで二人で遊び回った
その日のうちに若すぎる二人は口づけをした、寛子のリードのままに
全てが順調だった 17歳の清志と17歳の寛子
だが先輩は卑怯者だった 寛子は浮気者だった
1週間後には、1年にわたる三角関係が開始されるとは
そして思いもかけぬ結果が
相変わらず 夜になるとレモンちゃんのささやきがラジオから聞こえてくる
今日は今年初めてクーラーが欲しいフェーン現象
昨年開業した小さな仕出し店には、引き継いだときクーラーは無かった
始めたのが秋だったので必要なかったが、さすがに夏は衛生的にも無理がある
それで先日「町の電気屋さん」に取り付けてもらった
これで一安心といったところだ
5月生まれなので、この月は大好きだ、過ごしやすい日が多い
週間予報を見たら、明日が一時曇るだけで一週間晴れマークだ
五月晴れ満開だ
ただ5月病とか、五月蠅いとか嫌な言葉もある5月
気を抜かずに頑張ろう